1/22(日) 行天宮 | そんな感じ。 since March 28, 2005

そんな感じ。 since March 28, 2005

日常生活の中で、ふと感じたこと。

関心したこと。

その時の感性のおもむくままに気ままに書き留めています。

ホテルをチェックアウトして台北駅の行李房へ。

ホテルにスーツケースを預かってもらっても良かったんだけど、いちいちホテルに戻るのが面倒だったので。

 

 

スーツケース1個、一日50元で預かってくれます。

 

この後、MRTに乗って行天宮へ。

 

 

MRT行天宮駅で悠遊卡にチャージ。

 

 

小銭を少々チャージして、悠遊卡の残額は70元ちょっとになりました。

 

 

行天宮駅を出たら、おばあさんがフリージアみたいな花(何て花だろ?)を針金に通したのを売りに来ました。

行天宮でお供えしようと買おうと思ったけど、おばあさんが言っていることが全然、分からなくて、いくら払えばいいのかすら分からない。

中国語の数字すら、聞き取れないないのか・・・と自分のリスニング力が相当ヤバいと思った。

おばあさんが布袋から50元を出して見せてくれたので、「結構いい値段だな。」と思いつつ50元払ったら、今度はおばあさんが、「チャチャ、チャチャ」と言い出した。

なにか間違っているのかと、「ちゃちゃ?」と問い返したら、

おばあさんが、「チャチャあ、チャチャあ」と同じことをおっしゃるので、私も「ちゃちゃ・・・」と言って、その場を去って、10数歩歩いてから、『もしかして、チャチャって、「謝謝」の台湾語か、なにか?』と思い当った。

 

後で調べてみたら、台湾語ではないみたい。

そして、客家語らしいということが分かった。

 

MRTの車内放送は、中国語、台湾語、客家語、英語、そして乗換駅では日本語の順に駅名をアナウンスしているけど、生の客家語を初めて聞いたんだなぁ~と、後からちょっと感動。

そして、客家語の「ありがとう」を覚えられて少し嬉しい。

てか、その場で気づかない私も相当、勘が鈍いんだけど。

 

 

行天宮到着。

すばらしく晴れて、涼しくて気持ちが良い。

 

 

行天宮でお経を聞くのを楽しみにしていたけど、念経タイムではなかったらしく、聞かなかった。

とても残念。

そして4年前と違って、お供え物も廃止になったみたいで、境内はすっきりしていた。

 

夫が「関羽さまはどれだ?」と境内の案内図を見ていたら、ボランティアの女性が親切に教えてくださった。

後から、読経の始まる時間も聞けば良かった~と後悔。

 

行天宮を出て、「次はどこに行く?」と夫に聞かれたので、「世界一美しいスタバに行こう!」と再びMRTに乗り、龍山寺に向かう。