10/21(土) 台北ナイト | そんな感じ。 since March 28, 2005

そんな感じ。 since March 28, 2005

日常生活の中で、ふと感じたこと。

関心したこと。

その時の感性のおもむくままに気ままに書き留めています。

ホテルにチェックインして、部屋でまったり。

なんだかとても疲れました。

考えてみれば、連日、すごく歩いてます。

観光疲れですね(笑)。

 

夫がいつも飲んでいるコーヒー(丸山珈琲)とペーパーフィルターを持ってきていたので、部屋でコーヒーを淹れて、高雄(古典玫瑰園)のアフタヌーンティーの残りと一緒に美味しくいただきました。

和むわ~。

 

ベッドに横たわって私はブログを書いて、夫は晩ご飯のお店をネットで探している。

昨晩の八角スパゲティーは大失敗だったとお店を選んだ私を責めるので、今夜のお店は夫にまかせる。

夫は今夜は魯肉飯などの、台湾ローカルフードが食べたいそうで、ホテル近くの「輝爺」というお店に行くそうだ。

 

NHKテレビでトランプさん就任式のニュースを見ていたら、いつのまにか寝ていた。

夫に起こされて、18時半にホテルを出て、目的のお店探し。

お店はホテルの横の路地にあるみたいだけど、見つからない。

スマホでお店を探したら、丁度、その場所にあるお店のシャッターが下りている。

「休みかな? 残念!」

と、いうことで、台北駅の方まで歩いて行ったら、素食のお店があったので、そこに入ることにした。

「素食」というのは精進料理のことで、肉が苦手な私にとっては、何を選んでも“肉爆弾”に当たらないし、八角を使っている料理も少ないので“八角地雷”からも回避できるという有り難いお店なのだ。

しかも“自助餐”なので、好きなものを食べたいだけ選べるというのも疲れた胃には有り難い。

 

 

「妙縁素食館」

お料理を選んで、奧のレジでお会計。

「ご飯は?」と聞いたら、奧の方を指さされ、お料理代金に一人10元追加されました。

それでも二人分の合計が205元。

日本円で800円にもみたない金額。

 

 

ご飯は私は玄米にしました。

野菜も取れるし、椎茸が美味しかった!

夫はご飯のおかわりまでしていた。

 

晩ご飯を済ませて、ホテルの周りをぶらぶら。

さっきの路地に行ったら、さっき見つからなかったお店が見つかった!

 

 

『輝爺 魯肉飯』という看板があるじゃない~。

このお店の前を何度も通り過ぎたのに、さっきは何で気が付かなったんだろう。

このお店の先の、人が外に椅子に座って麺を食べているお店は牛肉麺の人気店みたいで、さっきまで行列が出来ていた。

その牛肉麺のお店の向かいのシャッターが下りているお店をスマホが指していたので、諦めちゃったんだなぁ~。

 

 

食後のデザート替わりにフルーツジュースを買った。

45元。

「氷はいる?」「砂糖は入れる?」と聞かれたので、両方ともいらないと答えたら、フルーツジュースに水をドヒャーと入れて、最後にバジルシードみたいなのを入れて渡された。

果物をジューサーで攪拌して作るジュースとは、どうもイメージが違う(笑)。

ホテルに戻って飲んでみたら、甘みのない、さっぱりした、『果汁30%』といった感じのジュースだった。

晩ご飯は素食だったし、ジュースもこれは、これでヘルシーでローカロリーなのかもしれない。

 

ブログのタイトルは「台北ナイト」だけど、なんともパッとしない夜かも。

でも、疲れた身とお財布には優しい台湾の夜だった。