2014年03月02日（日） 雨
ここのところ仕事が忙しかったので、トーハクにあまり行けていません。
が、パスポート購入後、“もうけ”レベルの向上に執着するワタクシメは、
パスポート利用可能な、京都国立博物館、奈良国立博物館を訪れる計画を策定しております。
（↑まったくコストを無視し、ただの“意地”ですが。）
折りしも建替えの為、5年あまり休館になっていた京都の平常展示館が9月13日に新規オープンするとのニュースが伝わってきました。
記念展には国宝50余点京都国立博物館の京の町家風・新平常展示館が開館 -
建物の写真がトーハクの法隆寺宝物館にそっくりだなと思ったら、
やはり法隆寺宝物館を手がけた谷口吉生氏の設計のようです。
国宝50余点、重要文化財110余点を大放出らしいですから、これは、もう行かねば！
ついでに東山の智積院（ちしゃくいん）にも行って、長谷川等伯、久蔵親子の障壁画も見てこよう。
早速、京の老舗旅館に予約の電話を入れました。
一生に一度、泊まってみたいと思っていた旅館です。
流石に8ヶ月前とあって、お部屋はどのタイプでも選べるとのこと。
「初めてのご利用ですか？」と聞かれたので、「はい。」と答えると、
「ご料金のお話をさせていだいても、よろしいでしょうか。」と、
4タイプの料金設定があることを説明してくれました。
料金の差は部屋の広さの差かと伺ったら、
広もありますが、庭が良く見える部屋かどうか、
そして、お料理にも差があるとか。
と、いうことで、下から2番目の料金設定のお部屋にしました。
それでも、一泊、税込みで55,891円とか。
散々、お一人様のご料金ですと念を押されましたが（笑）。
今年は海外旅行をする予定はないので、日本の一流を堪能してみたいと思います。