2025年12月10日(水)晴
今日からゴルフ部OG会員4名で「初冬の島根一泊二日紀行」に出掛けます。
7時30分のバスで新横浜駅まで行き、新横浜8時5分発の京急バスで羽田空港第一ターミナルへ向かいます。
(料金1,000円 到着予定時刻:8時45分、集合時間:9時~9時10分)。
京急鶴見から電車で羽田で行く方が料金も安い(327円)し、なんたって渋滞リスクがないのでベターですが、晴れている日は、バスでベイブリッジ、鶴見つばさ橋を渡って行くルートはとても気持ちが良いし、もうそこから観光が始まっているって感じでテンションが上がるのです。
バスは新横浜から定刻の8時5分より5分程遅れて出発。
運転手さんから「本日は渋滞が予想され、予定時刻を遅れての到着が予想されます。」とのアナウンスが。
ヤバい、今日は五十日(ごとおび)だから混むかも。
バスのルートは新横浜から、羽田空港とは逆方向になるけど横浜方面に向かい、K1(神奈川1号横羽線)、K3を走り、本牧JCTから首都高湾岸線に入って、ヨコハマベイブリッジ→大黒ふ頭→鶴見つばさ橋→扇島→東扇島→浮島→羽田空港という海上橋の景色が楽しめるルートです。
08:29 ベイブリッジが見えてきた~。
08:31 ベイブリッジを渡りま~す。
横浜ベイブリッジは本牧ふ頭と大黒ふ頭を結ぶ横浜のシンボル。
上層は首都高速道路湾岸線、下層は国道357号線の2層からなる斜張橋で、横浜博覧会開催と同じ年の平成元年(1989)に開通しました。
08:31 ベイブリッジ
08:31 ケーブルを支える主塔はH型。
「YOKOHAMA」のHです。
横浜市民をはまっこ、いいますやん。
08:32 ベイブリッジから見るみなとみらい地区。
08:32 横浜ランドマークタワーの隣の先に富士山が見えてます。
あっちが西かぁ~。
08:33 ベイブリッジ大黒ふとうからの眺め。
黒い線は、主塔から引っ張っているケーブルだよ。
08:34 大黒ふ頭からの眺め。
正面に見える白い二つの塔は、鶴見区大黒町にあるJERA横浜火力発電所の地上200mの排気塔。
って、JERA(ジェラ)って何よ!?
東電の煙突じゃなかったっけ?
2011年3月11日の東日本大震災で東電の福島第一原子力発電所で炉心溶融・水素爆発・放射能漏れ事故が発生したのが契機となり、2015年に東京電力と中部電力が共同出資して日本最大の発電会社JERAを設立したんですね。。。
そして、手前の自動車が大量に並んでいる場所は、大黒ふ頭自動車ターミナル。
東日本最大の自動車取り扱い拠点です。
夜になると自動車ターミナルにオレンジ色の照明が灯るのは、オレンジ色の照明は影が出来にくいので盗難防止になるというのは、マメです。
14年前に工場夜景クルーズで見た風景を、今日は昼間のバスから眺めています![]()
08:37 鶴見つばさ橋を渡ります~。
鶴見つばさ橋の主塔は、逆さY型。
「YOKOHAMA」のYで~す。
08:38 鶴見つばさ橋
08:39 扇島からの風景。
見えているのは、「扇島パワーステーション」。
(株)扇島パワーは、東京ガスと昭和シェル石油 (現 : 出光興産)の共同出資により設立された企業。
東京ガス扇島LNG基地に隣接した東亜石油貯油地跡地にて、ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせたガスタービンコンバインドサイクルによる火力発電を行っています。
3本の煙突が見えますね。
08:40 JFEスチール㈱ 東日本製鉄所 京浜地区エネルギーセンター
JFEスチール㈱は2003年に川崎製鉄(川鉄)と日本鋼管 (NKK) が統合して発足した会社。
赤と白のチェックのタンクは、ガスホルダー。
製造過程で発生する副生ガスを一時的に貯めたりします。
副生ガスは、可燃性なので、工場内で燃焼原料として再使用し、最終的には無害化されて大気に放出されます。
お天気に恵まれて、1,000円で行く人工島から京浜工業地帯を眺めるバス旅を堪能しました。
集合時間は9時~9時10分だけど、みんな8時50分頃には出発ロビーに到着したみたい。
その頃、私はまだつばし橋を渡っている途中だったという・・・。
9時には第一ターミナルに到着したんだけど、北ウィングに行ってしまい「南B!」とお叱りのLINEが送られてきました
。
9時10分前にはみんなと合流。
その後、保安検査を受けて、搭乗口ゲートへ。
搭乗口ロビーで“共有お財布”に入れる現金(一人一万円)を幹事のAmaに渡したら、「taraはタイムキーパーをお願いね!」と時間調整係を仰せつかりました。
私、腕時計をなくしちゃったんだけど、夫の時計を借りてきました。
紳士物は文字盤が大きいから、老眼でも見易いね。
搭乗する飛行機はJAL279便(羽田09:45→出雲11:15)。
時間に余裕はなかったけど、私はどうしてもラウンジに行きたくて「搭乗時間は15分前くらいよね?9時半までには戻ってくるから、ちょっとぶらぶらしてくる!」と言って、ラウンジを探しに行きました。
12/6(土)にパッキングもしないで調べ上げたJCBカードで利用できるラウンジは出発ゲートエリアの南と北にあります。
カードの年会費の元を取りたいという思いと、今後のために国内線の無料ラウンジをチェックしておきたかったのです。
パワーラウンジの受付でJCBカードと搭乗券のQRコードを提示。
09:29
喉が渇いていたので、トマトジュースが飲みたかったのだけど、あったのは「黒酢」と「青汁」のみ。
「黒酢」と「青汁」という、罰ゲーム的究極の選択を迫られた私は「青汁」を紙コップに注いで一気飲み。
この時、すでに9時29分。
そして、ギリ9時30分に搭乗ゲートに戻った時は、優先搭乗が始まっていたわ。
集合時間にギリに到着し、搭乗時刻にもギリに現れる。
こんなヤツにタイムキーパーは務まるのか!?
飛行機の座席は幹事のAmaが2名、2名で前後の席を取ってくれていました。
私は窓側、お隣はMacoちゃん。
定刻より少し遅れて、飛行機はテイク・オフしました。
(つづく)


















































































