実母の話
タラレバ
１話で書いた父の不貞により
母は私たち2人を引き取り、
出稼ぎ生活を1年頑張った。
母子家庭で２年頑張った。
父との離婚に至るまでの話を
今回振り返ってみます。
(あくまでも母からの話)
そこには、沢山の天使がいたと
記憶しています。
話が長くなるので区切って
書いてみようと思います。
十代、二十代、三十代、四十代
私の世代以上の方
受け止め方それぞれだと思います。
長話になるかもしれませんが
読んでいただけたら嬉しいです。
母が父と出会ったのは、18歳の頃。
母はバスガイドをしていてキラキラ
していた頃のよう。
父は1歳上の19歳。
父の家は自営業でボンボンの5男坊。
父方の母が幼少期に亡くなり
姉が１人いてその姉にとても甘やかされて
育ったとか。
だからといって不貞しても良い
ことでもないし。
母曰く、美男美女カップルだったと毎回話す
好き勝手懐かしい良い頃を思いだしながら気分よく話していたかと思ったら…
よく泣き出す。
私も十代の頃はよく一緒になって泣いた。
三十代まで何度か聞いたけど泣いたかな。
四十代となると、
選択したのは母なんだから
悔いなく好きな人と結婚できたから
良いんじゃないの
若気の至りということやん。
段々と過去の話で盛り上がることも無くなりました。
今度また母と話ができる時にまたあの頃の
話を聞いてみることにしようか…
母はもっと涙もろくなってるかもしれませんが。
次回はお涙ちょうだいの話し
まえがきが長くなっちゃいました😵💦
ポストで受け取る花束
お花は何度いただいても嬉しいものです
ケガして自宅に籠りっきりの母に
クーポンコード: BLM６
初めての方限定
※有効期間:7月6日