回は、慢性疲労症候群(ME/CFS)にたどり着くまでの通院遍歴を書いていこうと思います。


私の場合は、インフルエンザ感染がきっかけになったので、2、3か月ほどはインフルエンザを診てもらった内科医さんに診てもらってました。
そこは呼吸器内科もやっていたので、気管支炎の治療を受けていました。

治療が進むにつれて、咳や鼻水が落ち着いてくるにつれ、倦怠感/睡眠障害が症状の中心になってきたので、近所の精神科に通うようになります。
そこでは「抑うつ状態」と診断され、治療を受け始めます。

しかし、「抑うつ状態」そ診断されても、近々でメンタルヘルス的に致命的な何かに心当たりもなかったので、治療を受けつつも、自分で色々調べだします。

もしかしたら、との思いもあり、この頃脳ドックも受診しています。(自分で申し込みました)
心の問題じゃなかったら物理的な問題があるんじゃないかと考えました。

結果は問題なしでした。

そこから、またまたネットで調べます。

そこで、慢性疲労症候群(ME/CFS)の症例にたどり着きました。
しかし、その症例を見た際には、症状の7,8割が当てはまっているように感じたのですが、
wikiを見ると、主に女性が6~7割を占めるとあり、あまり知られていない病気になるというのが、実感がわかなかったです。

それでも、そのころは日によって体を起こすのもつらい日がある状態だったので、わらをも掴みたい気持ちでした。
あと、たまたま近所に慢性疲労症候群を診ているクリニックがあったので、一度みてもらいました。
そこで初めて、慢性疲労症候群の診断となりました。

初動のインフルエンザ感染から、半年程たっていました。
同じ病気の方の状況を見た印象だと、慢性疲労症候群にたどり着いた期間として私はまだ早い方に感じています。
※結局今診てもらっているのは、さらに別のクリニックさんです。

早いと思っても、結構大変でした。

 

でもやっぱり思うことは、ネットがある時代でよかった、と本当に思いました。

 

今回はこんなところで。

次回は、病院巡りをした際の思うところなんかを書こうかと思います。