時間がなくて食事はさっさと済ませてしまいたい人
スマホを触りながらも箸を休めずに食べる人
お腹が空いたら腹一杯になるまで食べ物を胃に詰め込みたい人
そんな太って当たり前の状態なのに太りたくない人に朗報です。
食べ物は30回以上噛んでから飲み込んでください。
メリット①
噛むことで食べた物は砕けて消化しやすくなり、内蔵の負担を減らせます。
体の中に入ってから食べ物を消化するまで内蔵は働き続けます。
噛むことによって消化効率が上がりますので、内臓が疲れにくくなります。
メリット②
噛むことで満足感が得られます。
満腹になると満足しますが、満腹感を得るまで食べると食べすぎになりやすいのです。
食事には満足感が必要です。
満足できずに物足りないと感じると更に食べようと考えてしまいます。
食べすぎになってしまうとわかっていても食べてしまうのはそのせいです。
食べすぎないように満足感を得る方法がよく噛むことです。
噛む回数が多いと満腹感がやってきます。
満腹感を得られれば食べた量がどうであれ満足します。
メリット③
噛む回数が増えると時間をかける事ができます。
食べ始めからおよそ15分後に満腹感がやってきます。
お腹が空いている時の食べたい衝動はとても強いので、勢いに任せてしまうと15分の間にけっこう食べてしまいます。
食べ終わってからお腹がパンパンだと思ったことありませんか?
満腹だと思うまでにタイム差があるせいです。
ゆっくり時間をかけて食べることでそれを防げます。
最初の数口さえゆっくり食べられれば空腹の衝動は大人しくなってくれます。
これは食事術の本に書かれているだけでなく、占い師の星ひとみさんも言っています。
ぜひご参考に。
追伸
パンや麺は向いていません。
カレーや親子丼などの汁気の多いご飯物も向いていません。
歯ごたえのある肉がおすすめです。
炭水化物なら単品のご飯が向いています。