仕事で遅くなり、23時帰宅三日月
ばたばたリビングで片付けしていると、息子が2階から降りてきたヒヨコ

「ママ、眠れないの~キラキラ
ちょっと期待している目で訴える。

「早く寝ないと鬼が出てきて子供を食べちゃうよ~叫び
パパのところ行っといで」
と歯も痛く疲れたわたしは、素っ気無いDASH!

と言いつつも、寝かしつけようと寝室に行ったら、

「ママきらいーむかっ!だいきらいー!
ママなんてずっとキライだったんだからねーパンチ!!」
と怒って暴れて息子は逃げる。

うむむむDASH!。。。
こういうときは、ゆっくりお話をしながら気持ちを伝えよう。。。


「あのね、ママ仕事だったでしょ得意げ?ずーっとずーっとキュピに会いたいなーって
思ってたんだよ。いまごはん食べてるのかなあ?絵本よんでもらってるかなあ?
ってずーっと気になってたんだよべーっだ!。」

「ほんとー音譜ニコニコ?」と息子。

「ほんとだよべーっだ!。ママはキュピがだーいすきだから!!
キュピはママと寝たかったの?」
「うん。」
「ママとごはん食べたかった?」
「うん。」
「ママと遊びたかった?」
「うん。あとね、保育園のお迎えにきてほしかった満月。」

「えしょぼん?」←ちょっとダメージ受けてる

「キュピ、ママがいなくて、さびしかったんだよ。」

「え?…そうかぁショック!。」←さらにダメージ受けてる

はじめて息子の口からそんな言葉がポロリと出て、ちょっとショックしょぼん
お留守番も上手にできる子だと思っていたのに、やっぱり何だかんだ言って
がまんしていたのか。。。

胸がしめつけられるような苦しさだな。
子供の言葉であっさり仕事辞めちゃうお母さんの気持ち、わかるよ。
小さいうちは今しかないもの。。。

そのあと「ママ、キュピをまもって~」と甘えん坊になってわたしの布団にもぐりこんだと
思ったら、すぐスースー寝息を立てて、わたしの枕に手を伸ばしながら寝てしまった。

赤ちゃん時代を思い出させる寝顔をなでる。
母親ってのは何度見ても飽きないもので。。。。
3歳なりにいろいろ考えているんだなぁ。
なんとも言葉にできないような、胸がズキュンと痛いような、幸せな気持ちラブラブドキドキが広がる。

これからはこまかく、やさしく、気付いてあげよう。
さびしい思いをさせてごめんね息子しょぼんキラキラ