まだ2月ですが、浴衣を買いました。
買ったと言うか、お誂えなんですがね。

「江戸中紋浴衣」の第一人者、大正生まれの高橋常兵衛さんという
染め元さんのものです。
反物を見たとたん目を奪われて、売場から動けなくなりましたラブラブ!ラブラブ!
カラフルな浴衣が氾濫している昨今、
職人気質な江戸浴衣はかえって「冴え」ていると思います。



↑キレがあって通好み。とにかく粋!!

(引用)
浴衣は、平安時代に初めて使われたらしく、江戸・寛政年間頃より流行し、
弘化年間頃大きく開花しました。
生地は栃木県真岡で織られ、型紙は三重県白子と寺家・日本橋付近でも彫られました。
染色は江戸時代に藍染技術が発達して、紺と白の美しい柄の浴衣が出来ました。

高橋さんは、70年ほどかけて江戸~明治の型を約3万枚収集し、
型を復刻・再現しご自分の工場で染めているそうです。

半襟つけて、帯をあっさりとした色合いにして、帯締めなぞキュッと〆めれば
ますます格好良さそうです。

て、すでに浴衣2枚持ってるんですけどね(汗…
この際一気に更新して、大人の浴衣にチャレンジしてみます。