
初詣でいただいた甘酒、美味~


大量の栗きんとんこしらえ中。
毎年のことですが、夫の実家に泊まって3家族集合でした

お嫁さんのわたしはひたすらお手伝い。
大晦日はお料理を作って(子供用と大人用)、食べさせて、片付けて、NHK観て、
デザート用意して、お布団敷いて、夢中で遊んでる子どもたちお風呂に入れて、
年越し蕎麦を作るお手伝いをして、新年のご挨拶をし、子どもを寝かしつけて、
ようやく一息。
翌朝にはおせち料理を並べ、お刺身や海老やらお餅を焼いて…とまた慌しい。
お嫁サンならどこも同じかとは思いますが、毎年大変ですよね

几帳面なお姑さんはそれ以上に夜明けまで(!)こまめにお掃除やお料理を
しているので頭が上がりませんが、それでも。
うちは嫁いだ時から女性陣が台所を仕切り、男性陣は座敷でゆっくり呑んで
つまんで語らって…
という家父長制な古風スタイル。
そんな女性ばっかりが働く年末年始が毎年イヤでイヤで逃げたかったのですが、
今年はなぜか、そういう疲れるマンネリなお正月でもいいかな…

と心変わりしました。
結婚7年目にもなって、我ながらびっくり

なんでかと言うと、
・子どもたちが仲良く遊んでくれる。
・子どもに日本のお正月を肌で感じてもらえる。
・手作りのお正月料理をしみじみ味わいたい。
・男性たちに花を持たせるのもたまにはいい。
と思えるようになったからかな

面倒な手順が多いけれど、丁寧に、手作りのお正月を迎えられたら
それはそれでおめでたいし、ちょっと気分が晴れがましく良いものです

でも海外でカウントダウンがホントは好き!
今更ながら独身時代が懐かしい。
マジメなおうちに嫁いでしまったから仕方ないけどね。
いつか子どもに手がかからなくなったら自由にやろーっと!
