夜中、気持ち良く寝ているとある音で起こされた。
ぽつ、ぽつ、ぽつ、ぽつ、
ぽつぽつぽつぽつぽつぽつ
ざーざーざーざー
ざざざざざざざざざざー。
、、、ああ、雨や。
降り出したか。
寝る前は結構星が見えてたから、もしかしたら
雨降らへんかもって思ってたのに。
でも朝には止んでるかもしれんし、気にせず寝よっと。
朝。
ざーざー降ってる。
このまま帰るか?
そんな考えが頭をよぎったが、ちょっとだけでも
滑ることにした。
だって俺はシーズン券ホルダーなんですもの。
ちょっとだけ滑ってもリフト券代は不要。
ウェア(上)が無くてもカッパがあるから
ちょっとの間なら耐えられはず?
という事で、雨の降る中準備して滑り出した。
雨だからリフト待ちなんてないと思ってたけど
それなりに人が列んでる。
雨の降る中滑ってる人なんて全然いないと思ってたけど
結構いるのね。
とりあえず滑ったんだけど、色々と遊んでたら
カッパがわっさーってなって視界が遮られ
危うく人にぶつかりそうになったりして恐ろしい。
そんな感じで滑り続けてたんだけど、前腕辺りが
冷たくて耐えれなくなってきた。
だってカッパは微妙に短く、手首手前ぐらいまでしか
無かったんだもの。
リフトに乗ってるときは雨が当たらないようにカッパの
下に入れてたんだけど、段々耐えれなくなってきた。
もうびっちょびちょ。
ハイシーズンとはいえ、山の上で日も当たらず
服が濡れてたらそりゃ寒いわな。
結局二時間ほど滑り、寒さに震えながらスキー場を
後にした。
えらい事故見たり、ウェア忘れたり、雨に降られたり、
びちょびちょになったりほんと初滑りは大変だ。