筒井康隆、中井英夫、よしもとばなな・・・
今までも、気に入ると
全作品読みたくなって
読み終わるまで
突っ走るぱてぃーんの私。
木原音瀬、まだまだ猛進中
昨日、電子書籍読んだばかりなのに
またフラフラッと本屋に立ち寄る。
即、発見
もう本屋のどの辺に配置されてるか
パターンも把握して
楽勝で見つけられるようになった
始めは、BLの棚の前でいるだけでも
人目が気になってソワソワするし
それっぽい表紙も抵抗があって
レジに持っていくのも恥ずかしかったけど
今では堂々と探すし
明るくレジの人にも本を差し出せます
慣れってこわい
「これを読みなさい」と
言わんばかりに1冊だけあった
「男の花道」
おーもーしーろーいー!
主人公の友晴は
ゲイバーのマスターで
見かけは男らしいけど
バリバリのオネエ口調。
も~言うことなすこと面白くて
まるで自分もゲイバーに行って
友晴の話しを聞いて
大笑いしてるみたい。
本読んで腹筋痛なるって思わんかった。
「美しいこと」シリーズでは切なくて
胃がキリキリして
「箱の中」シリーズではひたむきな愛に
泣かされて
「薔薇色の人生」では
ほのぼのして
「男の花道」ではお腹がよじれる。
多彩やわぁ
滑稽で、バカバカしくて
笑いながらもキュンとくる。
Don't Worry Mamaシリーズって・・・
他にも3冊もある・・・
アカン・・・このままでは
木原音瀬につぎ込んで
破産してまう。