さぁ～最後の難関
空港行きのバスに乗れるでしょうか
うまく乗れなかったら
時間はあるから
ソウルに移動すれば
どうにかなるだろう・・・ぶつぶつ
近くにあるバス亭へ。
道路中央にあるバス停へ渡るのに
信号待ちしてたら
ちょうど仁川空港行きの6001番が来たー！
ヤッタ！
信号が変わるや否や
デカイスーツケースを引きずりながら
バスに飛び乗る勢いで近づく。
ドアが開いて、乗ろうとしたら
運転手さんに何か言われた。
聞き返すと満席で乗れないとの事。
ガビーン！
そんなことあんの？
ソウル発だから、そこで満席になるってこと？
デパートのエレベータみたいに
いつまでたっても満席だったらどうしよ
まだ時間あるから、次もダメなら
ソウルへ移動して・・・ブツブツ
1人であれこれ対策練ってたら
欧米女性に空港バスはここでいいか聞かれ
我に返る。
我が身だけでも頼りないのに
答えるのは荷が重いが
そうだと答える。
振り返ると６００１番のバスが来る！
欧米女性に「あれあれ！」と指さす。
２０～３０分間隔と思ってたので
次のバスの早い到着に驚く。
荷物を預け
事前に用意してた
2人分（大人と子供）の運賃、24000ウォンを
運転手さんに払い
娘のリクエストで一番後ろの席に座る。
ホッ
ムハハハハ～
これで空港からホテル間の
バスもクリアや～
バスの座席のポケットに入ってた下敷き。
「帰国時に最高の贈り物、絶対買うべきお土産」
間違ってはないんだけど
なんか引っかかって
何回も読んでしまう文章だわ。
仁川空港に早く着きすぎて
チェックインまで４０分ぐらいあるので
買ってきたお団子食べる。
うまいうまい
食べ終わっても時間あるので
ウロウロする。
ツアーだとすぐ中に入るので
初めてだな～
マッコリチョコレートが気になったので
聞いてみるが、試食は無いらしい。
中なら試食あるので確認してから買おう。
高麗人参とか扱ってるショップで
松の葉茶と葛茶を聞くが無かった。
ロッテのORGAでも無かったんだよね。
残念。
意外に豆乳が安かったので
娘に買って飲ませる。
時間が来たので手続きを済ませ
中でゆっくりすることにする。
音楽が聞こえるので行ってみると
おお～終了して行列が帰って行くところ。
何かイベントしてたのかな？
お土産ショップを見てみるが
めっさ高い
ナーバ(例のアニメ)のマスコット欲しかったけど
15000ウォン(1500円)は無理。
韓服付き着せ替え人形にグラッときた。
20000ウォン(2000円)
ま、いっかと買わなかったけど
今になって後悔
買っといたらよかった～！
あ～バカバカ～！
ウロウロしてたら博物館の表示が
空港の中に？
エスカレータで４階に行ってみると
ありました。
韓国文化博物館
コンパクトで、ちょっと時間をつぶすのに
よさそうな広さ。
娘はスタンプ押しに熱中。
ゲートへ移動し出発を待つ。
とうとうだね。
関空へ到着。
なんか自分の周りだけ
まだ韓国の空気をまとってるような気がする。
さみしいな～
韓国に恋しちゃってるよ～
国って・・・最低限、人に恋しろよ
今回は
期待なく、フラッと行った場所が
思いのほか良かったり
ハングルが少しわかるようになった分
スムーズだったりと
日本でいる時の
延長線上みたいな感じで
気楽に楽しめました。
韓国語と英語のレベルを
もうちょっと上げて
コミュニケーション面でも
楽しみたいですね。
もっともっと楽しみたいと思いました。