親切なご家族と別れ
お目当ての「규방도감(キュバンドガム)」へ行こ~
刺繍作家さんのお店で
竹籠で有名な潭陽(タミャン)の籠や
スッカラなども取り扱っているそうです。
お目当ては 진관사(津寛寺(ジンカンサ)
のテジャン
津寛寺では敷地でとれる野菜や山菜で
尼僧たちが作った精進料理を
ふるまわれているそうです。
お味噌も手作りされているそうで
食べたい~
散々、歩いたから楽勝~
と思いきや・・・
近くまで行くのに全然見つからない
こっちの路地は?違う・・・
こっちや!元に戻った・・・
わけわか・・・
しかしおもしろい店がいっぱいあって
迷っても楽しいかも
交番の近くを何回も歩いてるうちに
路地に気づく
もしかして、ここ?
ガイドブックと看板を照合
なんか微妙に違う・・・ような
でも見覚えのある雑誌の写真が
貼られてから、ここ?
中に入ってみると
っと誰もいない・・・?
あきらめて帰ろうとすると
入口の飲み物のお店の女性が来てくれて
用件を聞いてくれる(と思う)
テジャンが欲しいと片言で言うと
かなり「?」な反応
ガイドブックを見せながら
「규방도감 (キュバンドガム)」を示すと
女性は、ここで間違いないとうなずく。
津寛寺を示し、テジャンと言うと
「ん~」と言って店の奥を探してくれて
無いみたいとのこと(と思う)
主は出かけてるのよ~(と思う)と
言われたので、身振り手振りで
メニューを示して、お茶できるか聞く。
できるとの事(と思う)
日本語メニューあり。
私は絶対飲もうと思ってた五味子茶(オミジャチャ)
娘は季節はずれな小豆のパッピンス(かき氷)
甘酸っぱくて五味子茶美味しい~
小豆のパッピンスはきな粉とあずきとフルーツ
おもち?が乗ってて無茶美味しい
甘味がひかえめで、日本のかき氷より
好きです
手づくりの刺繍の作品や
すると店主のウさんが帰ってきて
テジャンはもう取り扱ってないんですよ~
(と思う)との事。
「わかりました」と残念そうに日本語で答える。
のんびりお茶してお店を後にする。
ああ・・・もっといろいろ話したい
韓国語話したいな
帰り道