東京と大阪(泉州?)の交通ルールは違う。
それに気づいたのは東京に住んでいた時。
路地を渡ろうと道に立っていると車が止まる。
最初は何で止まるんだろうとビックリした。
渡る機会をうかがっていると必ず車が止まってくれる。
気使う~!
勝手に渡るから止まらなくていいよ~
最初そう思った。
これが歩行者優先なんだね~
それがわかってから気兼ねなく優先させてもらった。
しかーし!
こっちに帰ってきて、また戸惑った~。
だってこっちは車優先。
合間を見て人は横断する。
どっちであっても、そこにはルールある。
信号がない。
もたもたしてるといつまでたっても進めない。
でも左右前後をしっかり把握しないと
ぶつかったり、踏切に取り残される事故になる。
交差点に止まった車達はお互いの様子をうかがい
誰がどう進むか瞬時に判断していく。
そしてお互い「よっしゃ!」とそれぞれの道を進む。
野生のコミュニケーションが飛び交う
真剣勝負の交差点です。