どうも、たらくろです。

 

千葉県在住で築100年以上の古屋から新しい土地と家に住み替え計画を実行中です。

 

トラブル続きでなかなか計画進みませんがのんびり進行中です笑い泣き

 

家づくり本格スタート(来年?)するまで暇なのでこれまで調べたことを書いていきます。

 

 

 

初めに書いておきますが最近ではSNSやyoutubeでHMや工務店を選ぶためのチェックリストや○○基準などを配信していたり、この仕様はするな!!これはおすすめ!!とか色々ありますが安易に鵜呑みにしないで多方向から情報を精査して住宅の仕様を決めていくことをおすすめします。

住宅というものは住んでいる人の生活、ライフスタイルによってそれぞれの最適解が変わるので必ずしも他の人の失敗や成功が自分にあてはまるかはイコールではないので注意が必要です。

 

 

 

しばらく間取り関係で書いていこうと思います。

今回は和室(客室)についてです。

 

 

 

少し前までは客室として和室を希望する人が一定数いたと思いますが最近では客室専用として独立した和室が減る一方でリビングと隣り合わせに畳スペースを設ける間取りが増えている気がします。

 

 

住宅コストを下げるには家をコンパクトにするのが大きなコスト削減になります。そのためには部屋や空間を専用の用途のみではなく何かと兼ねるのが必要になります。

 

 

客室を独立して作る場合は、客人が頻繁に来ない場合は使用頻度が低くなりもったいない空間になります。

 

 

しかし、リビングと和室(畳スペース)空間が隣接されていた場合、来客があった場合だけ間仕切りをできるようにし、普段の生活では間仕切りをせずにひらけた空間にすることで空間の無駄を減らすことができます。

 

 

また、リビングと隣接させる場合、注意したいことはできる限りソファの位置を壁にそわせることです。ソファは意外と場所をとるので壁沿いにしないで真ん中にレイアウトする場合だとリビングが狭く感じます。リビングを決める際は家具の置く場所や動線、視線を意識すると良いでしょう。

自分で想像できない場合は、3Dパースを利用してできる限り確認してください。

 

 

次に和室というと畳ですが、畳の材質には大きく昔ながらのい草、樹脂、和紙の3種類があります。

材質については他の方が違いなど詳細を載せている所もあるので省きますが私的には個人の好みでどれを選んでもよいと思います。

 

材質よりも見落としがちなのが畳の縁です。

昔の畳には必ずと言ってよいほどある縁ですが、デザインの問題でスッキリさせたいということで半畳用の縁なし畳を安易に選ぶ人がいますがデメリットを理解してから選択をしないと後悔に繋がります。

畳のメンテナンスに表面が劣化してきたら畳をひっくり返すという方法があるんですが、縁なしの畳ではその方法ができないので耐用年数が縁ありに比べると約半分になります。

また、半畳用の畳と1畳用の畳で値段が同じくらいなのでコストもかかります。

そのことを理解して縁なしにするのか、縁ありにするのかサイズはどうするのか決めていくことが大切です。

 

 

それでは今回はここまで。今回も読んでいただきありがとうございました。