サーモペット
たらこは検温がめちゃめちゃ苦手。
具合が悪そうだから獣医さんのところで診てもらうのに
体温計をおしりに入れられると、具合が悪いのやらをそっちのけで
ありえないパワーで暴れる。
暴れるから体温計が抜ける。。。で、もう一度。
と、なると、もう私が涙が出そうになるくらいの辛そうな鳴き声をあげる。
それはもう悲痛な叫び。
。。。可哀そうすぎる。
なんど獣医さんに「やめてください。」って言いそうになったことか。
でも健康状態を診ていただくには検温は欠かせない。
でもでも、あんな辛そうな姿や鳴き声は見たくないし聞きたくない。
ならば痛くない非接触型の体温計ってないわけ?。。。と、探しまくった。
あったよ!非接触型体温計「サーモペット」。
技術的なことはよくわからないけど、眼から放射される赤外線をキャッチ。。。する?んだとか。
これなら痛い思いをしないで体温測定ができるじゃないか!
お値段が32,000円ちょいで、一瞬躊躇する。。。よ。
でもね、でもね、色々な商品と比較検討したけど、これに決めた。
耳で計る10,000円前後の体温計もあったけど
耳温計でしか使えない、もしかしたらたらこが耳で計ることを嫌がるかも
電池交換ができず使い捨て、口コミによると正確に体温を計るのが難しい?
などと、私にとってはデメリットばっかり目立ってしまって却下。
一方、サーモペットの商品説明によると
完全非接触体温計で、眼球のほかに肛門や歯茎でも計れるので
たらこが寝ているときでもこっそり計れる、電池は市販の単4型が何度でも交換できる
体温の他に室温なども計れるなど、メリット満載!な・ん・だ・け・ど。。。
なにぶん口コミが1件もないので、少々不安。。。でも買ってみた。
引いてばっかりの熱々のお出汁をたらこのフードにかけてやるために冷ましてる。の絵。
以前は、冷めたかな。。。の、タイミングで
お出汁に指を突っ込む→温度を確認して水道で指をすすぐ→タオルで手を拭く
だったのが、この温度計だと、ピッ!で終わり。
普通の温度計でも
お出汁に温度計を入れる→温度計を洗う→拭く
っていう作業があるので、この温度計はとっても手軽で便利。
ただこれを体温計として使用する場合、いつでも正確な体温を計測するわけではなく
近似値を計測してくれているので、毎日数回測定をして体温変動の幅を把握する必要がありそう。
でも、たらこに痛い思いをさせないで数秒でピッ!と、できるのでとってもお手軽。
手元に届いてから毎日数回体温測定しちゃってるよ。
もちろん病院にも持参。
# 実際、ピッ。っという音は出ません。
# なんか。。。我が家の掛け声です。
ちなみに。。。眼で計測できる。との、売り込みですが
たらこは小型犬のため、眼の大きさが測定範囲に達せず
(眼が小さいので測定範囲(照準?)からはみ出た周りの毛の温度も測定してしまう)
歯茎や肛門で計ってます。。。まあ、私は買って良かったと思ってます。
たらちゃんのストレスはできるだけ取り除いてやりたいもの。
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