Day 8: 別格三番慈眼寺 (25km) | 別格20霊場を合わせた108霊場を、女性ひとりで歩きます。

別格20霊場を合わせた108霊場を、女性ひとりで歩きます。

海外在住日本人女性。今回は四国でお遍路をするために一時帰国しました。この美しい四国の自然のなかを楽しんで歩きたいです。そして多くの人が体験してきた、結願の感動を私も✨

ふれあいの里さかもとを出て、別格三番慈眼寺に向かいます。一緒に泊まった遍路仲間たち他11人は、みんな二十番鶴林寺に向かいました。


こういうとき少し寂しさを感じるな。



廃校した校舎をアコモにしたふれあいの里さかもと。


お風呂もサイコー


食事も。


慈眼寺までの分かりやすい地図もくれました。あ、、慈眼寺はこの右を上がります。


一瞬この階段を上がるのかと思った。











朝は涼しくて本当に気持ちいい。





ここでは左に行きたかった、笑


休憩所、かなり荒れてました。





車道に出て、


間もなく到着です。


大師堂はすぐにありますが、本堂はさらに20分歩きます。


落ち葉はきれいだけど、かなり傾斜があって、慈眼寺は着いてからの本堂までが一番大変でした。


本堂





穴禅定もできます。





役目を終えた金剛杖


だんだん暑くなってきました。


来た道をふれあいの里さかもとまで戻ります。





絶景


人の家の前を通らせてもらって、崖側結構怖かったです。



ふれあいの里さかもとさんがきちんとメンテしてくれてるそうなので、全体的に歩きやすかったです。


ランチもさかもとさんでいただきました。



さて昨日の道を戻って、今日の宿まで行きます。本当はさかもとに2泊したかったけど、明日の難所鶴林寺への登山口まで遠いんですよね。

登山前はできるだけ体力を温存したいので、登山口近くで探しました。でもどこもいっぱい。今夜の宿も最初は断られたのですが、素泊まりならということで受けてくれました。


昨日の徳島駅からは座れるところが見つからなくて、今日も休みたくてもどこにもなくて、仕方なくバス停で少し休みました。
今日は3時半には着きました。


素泊まりなのに、自家製味噌で豚汁を出してくれて、、美味しかった。中身の大根も里芋も自宅の畑からのもの。


デザートは宿行く途中で買った、岩屋饅頭。バターを使った生地で白あんを包んでるこの店の看板商品。疲れた身体に糖分、おいし。


さて明日は3番目の難関と言われている、鶴林寺と太龍寺の二山越えに挑みます。


午後からは雨も降ってくるので、できるだけ早く宿に着きたいと思っています。




 

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