初 鼻からの胃カメラ

顔見知りの同年代?ナースさんが

(いや…少し年下か?)

アレコレ説明をして下さる中

世間話をぶち込んでみる

「先生が穏やかで居心地がいい」

そう職場の評価をされていた


羨ましい…心の中で呟くたらこ

外来のみのクリニック

選択肢はなかったなぁと回想

何故ゆえ特養を選んだんかねぇ

当時の自分に聞いてみたいわ

ま…自己責任 現実に戻る


眼の前にぶら下がるカメラ

「え?こんなに細くなったん?」

どうやら鼻も口も同じ物だと

「これなら楽勝で飲めるわッ」

口からにすれば良かったかなと

一瞬そう思ったが…鼻からも体験

してみたかったので(笑)


記録によれば13年前にやってた

その後 定期的に他院でやってたが

このコロナ禍になってからは

足が遠のき未検査であった

そろそろ大腸ポリープも育つ頃か

来年あたり…お尻を出そうか


検査は鼻の穴が拡がった感はあるが

えづく事なく楽勝だったわ

涙も唾液も1滴も出なかった

胃袋の中で暴れ回るカメラは

何とも気持ちのいい物ではないが

終始 おすまし顔で居られたので

キレイな寝姿だったに違いない


ただガスをタンマリ入れられて

終わった後にゲップが止まらない

出そうなオナラを我慢して

肛門に神経を全集中

「絶対に出すなよ」

ガスのせいとは言え 赤っ恥だ

何とか車迄 我慢し大爆発

自分のオナラに驚いた(笑)


結果…

逆流性食道炎と十二指腸のタダレ

潰瘍も腫瘍もなし 胃壁はキレイ

胃下垂状態なのでモタレがあるのか

ま…食べ過ぎない事だな

いい薬を処方して頂きました

「今日はガンはありません」

保険かけた発言の嘱託医(笑)


どこもかしこも下垂って事か

消化機能も衰えているんだろう

やっぱり食べ過ぎてたのかねぇ

やっぱり夏の疲れかねぇ

やっぱり加齢って事かねぇ

でも悪いもんがなかったので安心


しかし…食が進まんのは何故だ?

絶好のダイエットチャンスか?

これを機に早食い暴飲暴食を

改めよう 

ヤレヤレ…