SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)
自分の思いや画像を
残しておいたり
誰かに伝えたり
いろいろな使い道で
利用している人は
たくさんいる。




私もその1人で
mixi、Ameba、Facebook
Twitter(現・X)、Instagramなど

ありとあらゆるSNSを
日記のように利用してきた。


Amebaブログは
実は2度目で
娘たちが小学生の頃
『かたらこ日記』という名の
ブログを始め
家族や友達との
くだらないやり取りを
ダラダラ記していた。
もちろん本人たちの
了承も得てのことだ。



他のSNSに
流れたりして
しばらく放っていたが
12年を経て
病気になったことで
理学療法士さんや
娘や友達に進められ

このブログを
再開してみたのだ。


文章を書く。



頭も気持ちも整理できる。
漢字や文章の学習にもなる。



中学1年か2年の時

同級生と小説を

書いたことがある。

ルールとしては

交互に書いていくのだ。

登場人物も話の内容も決めずに。

最初に書いた者が

テーマを決める形になる。

どこまで書き進めるかも自由。

スタートは友達から。



2日して回ってきた。

ドキドキしながら

小説ノートを開いてみる。


・・・・・・・・・・・・。



どう展開してったらええんや!!


と、いうくらい

とてもイヤらしい内容。

忘れてた。

彼女は、賢くて面白くて

とても優しい子だが

同時に下ネタに

興味津々だったのだ。

私もそうだが。(白状すると)


仕方ないから

一番書きたかった

殺人事件を盛り混ぜて

おどろおどろエッチな

内容にしていった。



2、3往復した頃

机の上に出しっぱなしに

なっているノートが

父親に見つかった。



学校から帰ると

父親に呼ばれた。

そして、言われた。



アホやアホや思とたけど

  ホンマにドアホやったんか笑



見られた恥ずかしさよりも

ニヤニヤ笑ってる父親に

この親にしてこの娘あり

と思った。



お父ちゃんは殺人事件は

    書かんでもええと思うな



ただ官能小説が見たいだけかい!



今は亡き父との思い出でした。