こんにちは!!!!!
実は今月16日は我が父の誕生日でした!!
いえーーーーーい!!おめでとう🎉

何と、70歳になったらしいです。

え?な、ななじゅ………?????

「は?!!!おじいちゃんじゃん!!!!!!!!」

失礼な事を腹から叫ぶ娘。
だってビックリしたんだもん。
親っていつまでも若いというか……記憶の中のお父さんお母さんが強すぎてさ……。

いやでもね…そうだよね……私がもう36だもん……70にもなるわな………


おじいちゃんじゃん………


てな訳で、70歳といえば古希のお祝いですからね!!
弟と相談して母親が行きたがってた(父ではない)広島は宮浜にある石亭へ行ってまいりました!!

所謂、高級旅館ですね。

芸能人やアスリートなんかが利用する事もある高級な………旅館………。

泊まれたら良かったんですけど、まぁ、うん……一応料金は見たけど………ね……まぁ、うんうんうん。

宿泊はムリだね!!!と即決し、ランチで利用させて貰うことにしました。

お部屋で懐石料理をいただける上に、温泉の入浴も可能なプランをチョイス!

↑のプランで、お祝い事に最適なハレの日プランというプランがあると案内されたのでそれをお願いしました。

そして当日。

お庭が素敵だと有名な広島の石亭さん。
到着してすぐ、4歳児が庭へ出たがったのでまずは散策させて貰いました。



大きな池に立派な鯉がめちゃくちゃ泳いでおりまして……。
こんなん見たら4歳児が言う事はひとつですよね。


「おさかなにごはんあげたい!!!!」




すかさずたっぷりの餌が入った紙袋を、お姉さんが手渡してくれました……!!!!
準備が良い………ありがとうございます……!!!!


大量の餌をほんの数分で空にし、まだあげたいと言う4歳児を宥めながらお部屋へ。

はい!!!!!
お部屋も素敵!!!!!
優勝〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!





建物は少し古いのですが、手入れとお掃除が行き届いた居心地の良い素敵空間………。

窓からはさっきまでいたお庭が良く見渡せます。



しかも、お部屋からもお庭へ降りられます👏

仲居さんが煎れて下さったお茶を飲みつつ少し休憩……4歳児は再び餌をやりに向かいました。
(新たな餌入り紙袋をゲットしていた)

その後、各自温泉へ。
入浴料は別途かかります。
タオルや浴衣は貸し出してくれました✨

温泉でゆっくりしたあとはお待ちかねのお昼ご飯!!!
配膳が終わってから、父の記念撮影をしました。



紫のちゃんちゃんことでっかい酒坏は無料で貸し出して下さいました!
祝い酒のサービスもあり、すでに大満足なじぃじです。

撮影が終わったらお昼ご飯スタート。
4歳児は子ども用のプレートを別途注文しました。




豪華……だしオシャレ………!!!!!
すごいボリュームでしたが、ほぼ完食しました。
さすがです。 

エビフライが衣ばかりのヒョロヒョロエビフライじゃなくて、ぷりんっぷりんのガチエビフライで大人はみんなたまげました。

「さすが………!!!!」

と感動してたけど、そこなんかーい。
でもすごかった……そんじょそこらのお子様ランチとは違う……!!!!

もちろん、大人の懐石料理もすんばらしくて……!!!
妊婦の私にも配慮して下さり、お刺身を天ぷらに、牡蠣をお魚に、と代替のメニューを用意して下さって嬉しかったです😭😭
(勿論、事前に相談済み)


大人の懐石料理はさすがに載せきれませんので写真は割愛しますが、1つ1つ丁寧に味付け盛り付けされていて本当に美味でした。

悪阻明けの胃にも優しく、まさかの完食。

食後には持ち込んだバースデーケーキでみんな胃袋にとどめを刺しました。


じぃじ、70歳おめでとう🎉
自由奔放なじぃじにここまで付き合ったばぁばもお疲れさま……!!!!

これからも元気で長生きしてね……お酒とタバコはほどほどにね……!!


今回、なかなかの高級な場所へやんちゃ盛りの4歳児を連れて行ったので、少し心配だったのですが……。

個室だった事と、いつでもお庭へ降りられた事が良かったらしく、とても良い子にしててくれました。




事前に「とてもお行儀よくしていないといけないお店に行くからね、お行儀よくお行儀よく食べようね」と何度も説明していたからか、お料理も上手に食べてくれました(当社比)

ちょいちょいお給仕してくれるおばちゃんに話しかけたり手伝おうとしたりはしてましたかが…(邪魔でしか無い)

食べ終わって暇を持て余してましたが、お部屋の奥にあった小さな書斎のような部屋にたくさん本がおいてありまして。

絵本や写真集などを眺めてひとりで大人しくしててくれました。



空の写真集を眺める4歳児。

え、めちゃくちゃ可愛いのだが?????????

可愛い!!!!!!!!!!!

とまぁ、概ね良い子にして過ごせてひと安心。
たまにはこういう所に連れて行くのも良い経験になるな、と思った母でした。




ちなみにご飯のあと、またもや餌でいっぱいの紙袋を貰い(パパが1つ隠し持っていた笑)、大量の餌を与えてから帰りました。


短時間であれだけの餌を与えられた鯉たちの具合が悪くなってないか心配です。