かんちゃんの手術で摘出された

頭部の骨の腫瘍を病理検査の結果


多分葉状腫瘍と判明

骨の多小葉性腫瘍


前までは良性とされていたようですが

再発性が高く、悪性転化や転移もあるので

今は骨の悪性腫瘍の分類に


先生方の見解もそれぞれちょっと違って


骨肉腫のような悲劇的な結果じゃなくて

良かったですと執刀医の先生

今後は経過観察で来春くらいに一度

MRやCTで検査をして経過をみてから

考えるとの案が出されました

先生の見ている子は立てなくなると腫瘍を

取る手術を行い3回目にして制御出来そう

との事でした😊


腫瘍科の先生からは今後の治療について

放射線治療の説明がありました


多分葉状腫瘍に効くかデーターが乏しいが

月曜日から金曜日まで週5日毎日連続で

全身麻酔で放射線を4週間

効くか?聞かないか?わからないけれど

放射線も視野に入れて治療する


または緩和治療で経過観察で再発性が

高いのでMRIやCTで検査しながら

肺に転移する事が多いので注意するなど

説明を受けました


根治放射線治療は1回線量を少なくして

複数に分けて照射するので副作用が軽減

するらしいが


家族としては現実的ではないような

毎日全身麻酔で5日連続で放射線

1度の全身麻酔だって心配なのに毎日で

放射線なんて考えただけでも、、、怖い😱


脳腫瘍だったりするとデーター等もある

ようですが、多分葉状腫瘍のデーターが

少なく、以前自分で調べた時は死因は

わからないけど50日位で亡くなっている

文献があった


かんちゃんの場合、横静脈を巻き込んで

いたため全摘は出来なかったので

再発はまず免れないと思うけど再増大が

ゆっくりであってほしい〜〜

毎年摘出手術はキツすぎるけど


かんちゃんの病気が発覚して手術して

思った事は、MRIやCTを撮らなかったら

今頃、原因不明で亡くなっていたかも


大好きなボールをやらなくなっただけ

変形性脊髄症かと思って病院へ行き

薬を飲んでも変わらずかんちゃんの目👀を

見てふっと目かも?と


眼振や目の色が変わってる訳でもない

痙攣もなく頭部が変形してた訳でもない

嫌な予感としか言えない

先生にもなんか嫌な予感がするからと

伝えて検査をお願いしたのがこの始まり


ましてMRIなんて全身麻酔と料金を考え

たら、確実的な病気があればするけど

嫌な予感だけでする検査ではないのに

下手すれば全身麻酔で死んでしまう場合も

あるのに何故か即決即断だった


もしも何も気づかず、何もしていなかったら

急変して亡くなっても解剖でもしない限り

原因不明で死亡だったかもしれないと思うと

怖い😱怖すぎる


私達もすごく悩んだけれど、諦めて後悔

するより、やれるだけやってみるに賭けた

犬の開頭手術というだけで躊躇しがちで

費用も高額で飼い主も諦めてしまい助かる

命も亡くなっているケースがいっぱいある

のかもしれない‼️


色々考えさせられる事ばかりだけど

今、かんちゃんは生きています‼️

頭部の漿液が増え大きくなってますが

これ3週間位で消えるのかな❓だけど