~このブログは当時のことを振り返りながら、過去の日付で投稿しています。
これまでの経緯はプロフィール欄に記載
現在は2019年12月です~ 


4月16日
心臓超音波検査


4月17日  午前
婦人科  腫瘍内科医の診察(主人も同伴)
新しい主治医はY先生👩‍⚕️
要点を紙に書きながら現在の病状を説明していただきました。
内容は、先日のO先生👨‍⚕️のお話とほぼ同じです
がっ!!
ただ、左の方に「しょう液性腺がん」と書いてあります。この時は気がついていなかったのですが、後に、これは大変予後の悪いタイプであることを知り愕然としたのを覚えています。

子宮体癌の組織型分類
エストロゲン依存型(80%)進行がゆっくりで予後が良い
エストロゲン非依存型(20%)進行が早く予後が悪い

子宮体癌の高リスク因子は
出産数が少ない、肥満、高血圧、食生活の欧米化などと言われていて、
私の場合、子供いないし、ややぽっちゃり、やや高血圧、油もの大好き焼肉   更年期障害でホルモン治療をしていた時期もあり、、、、
だから癌になったの、、、、?
と思ってましたが、違いました上差し
エストロゲン非依存型だったのです。
単なるDNAのコピーミスによるものなんです。
不運なことに、予後の悪いタイプにかかってしまったようですガーン
抗がん剤治療は
TC療法(パクリタキセル・カルボプラチン)
副作用の説明もしていただきました。
治療は、私のわがままを聞いていただき、
3週間後のGW明け5月8日から始めることになりました。

治験に参加することもできるそうですが、
治験のスタートが6月なので、
そこまで待つのは、ちょっと危険かも、、、
という話。
ニコニコTC1クールだけやって、6月~治験に合流するとかっていうのはできませんか?
と、バカな質問に
👩‍⚕️「それはできないんですよね~、
他の療法と同時にはできないんです。
どちらの薬が効いたのか、効果の判定ができなくなるので」
そりゃそうですよね。すみませんチュー
私のおバカな質問にも、笑ったり呆れたりすることなく、きちんと答えてくれました。
👩‍⚕️「では、次はGW明けにお会いしましょう。
ご旅行、楽しんで来て下さいね音譜


Y先生👩‍⚕️は
元気の良いサバサバした話し方で、
丁寧さと暖かさをあわせ持った素敵な女医さんです。
決して楽観的なことをおっしゃらないですが、
先生と話をするうちに、心のもやもやが晴れていくようで、気持ちが軽くなり、
ステージ4だけど、別に大したことないように思えて来ました。

O先生👨‍⚕️も優しい先生ですが、
いつも憂いを含んだような表情をしていて、
気の毒な人を見るような眼差しで、
私のことを見ていたので、
私も気持ちが沈んでいたのでしょう、
しばらく食欲も落ちていましたが、
Y先生👩‍⚕️の診察を受けてからは、
すっかり食欲も戻り、元気になりました爆笑



4月17日 午後
循環器内科の診察
私のふだんの血圧は、
上150~160、下90~100と、少々お高めでした。
これから治療をしていくにあたって、高血圧が治療の妨げになることもあるので、血圧のコントロールが必要!!
ということで、降圧剤を飲むことになりました。
ついに高血圧患者となったのでしたえー

昨日の心臓超音波検査の結果は、
異常なし、
狭心症の疑いは晴れましたグッド!