お気に入りの場所が、写真になって家に来た。
どこに置こうかな?
その場所はもう無いけれど、確かにここにある。
覗きこむと、窓の外、風が聴こえる。

バイト先近所のカフェは、嬉しいことに、あたしが辞めていた期間さえも通称<さっちゃんカフェ>。
久し振りに会った仲良し店長と、「元気?どうしてた?」と、近況確認。

地元の繋がりで出会った友達は、みんな相変わらずお互い大好きで、「面倒くさい!」って言いながらも本気で構って、たくさん笑う。

流れお泊まり、皆で居たから淋しくなっちゃうねって言い合って、朝ものんびりして、それぞれ帰ってからも一緒にいるみたいにメールする。

あることについて叱られて、話をしてみないとって言うから、兄貴に電話してみる。話して良かったと思う。叱られるのは嫌だけど、叱ってくれたことに感謝する。

それぞれの場所、関係性が、
あたしにとってやすらぎの場所。
最終日。
前日遅くに、心が折れつつシュノーケルの予約。
半日ということで、結構断られて疲弊。
受け入れてもらって嬉しかったのに、説明や注意が多くて疲れてしまう。
っていうか若干怒る。

今日より早起きじゃないし、と就寝。

シュノーケルは、やって良かった!
海がキレイで珊瑚も魚も大きなイカもくっきり。
ガイドも良い人だったので、安心した。

一人旅の女の子とちょっと仲良くなったのに、帰る日で残念。
3人で船の二階に上がり、風と日射しを浴びながら帰港していた時、一番、
来て良かった!
って思った。

着替えて港に送ってもらったら、昨日の西表島の子が居て、なんか嬉しくてぶんぶん手を振った。

帰り道はせかせか。
石垣牛すじカレーを食べて早足で買い物。

二泊三日、遊び倒した。
3月のある日のこと。

グランマ 「学校はあと何年?」

あたし 「4年だよ。」

グランマ 「長いのね。」

あたし 「会社を辞めて、もう一度学校に行くことにしたの。」

グランマ 「そうなの。でも、よく働いていたのを辞めて、また学校に戻ろうと思ったのね。」

あたし 「うん。やりたいことが見つかったからね。」

グランマ 「そう、それはよかったわね。」


あたしのおばあちゃんは、認知症です。
1日に何度も、今日は泊まれるかを聞かれます。
ママンとあたしを友達同士と勘違いしています。
TVの右上の『アナログ』の文字を「何て書いてあるの?」って
TVの内容がどうでもよくなるくらい聞かれます。
ちょっと長かったり、込み入った会話は、すぐ面倒になります。

だから、こんなに長い会話は久しぶり。
ゆっくりゆっくり確かめながら答えました。
ちょっと感激した。

思わず、ママンに再現。
2人でちょっと、感激した。
また、学生になりました。

例年なら散っているだろう桜が満開の中、一年生になりました。

入社の時に買ったグレーで大人しいけれどプリーツのスーツ。
入社式と配属式と(多分)同じスーツで、新しい道へ向かいました。

終わってからは、着替えて目黒川へ。
同じく、この春から新たな道に進む大好きな友達とお花見をしました。

川沿いをまっすぐ歩きながら、尽きない話に花が咲く
…桜にずっと見守られて、
春はいいなぁ
と、感じました。
春は、淋しい感じがしてあまり好きじゃなかったけれど、いいなぁと心から。

川の対岸へ運んでくれそうな桜。
友達と話してほぐれる心。
久し振りのスーツに正す背筋。

今日を覚えている。
これからの始まり、今がその時。
失恋した日、何したい? ブログネタ:失恋した日、何したい? 参加中
たまには、アメブロだからあることに参加しましょう。
「失恋した日、何したい?」
答えは、何もしたくない。

あの脱力感はすごい。
同じ日々を送っていても、自分だけ切り取られてずれているような感覚。
ご飯の味がしなくて、仕事も普通の会話も、演技してるような感じ。
仕事終わりは毎日泣いて、でも冷やして元通り、繰り返し。

そんな中で、何したいなんてネガティブでも意欲的にはなれない。

失恋したら、何もしたくない。
なーんにも。
車掌の山下さん。東横線のアナウンス、声がかっこいいなぁと、接続案内もしっかり聞く。
渋谷に行くから必要無いけれど。
これは、顔見るべきかなぁ。顔もかっこ良さそうな気がしてるんだけど。

今週は、なるべく予定を入れないで、のつもりが見事にオーバーブッキング。
重なるなぁ。

不安を掻き消すようにはしゃいでる。

結構、怖がりだなぁと思う。
不安とか怖い気持ちに気付いているだけ冷静だから、大丈夫だね、とも思う。

訪れてしまえば向き合うだけ。
今の気持ちは忘れないように、大事に抱えて待っていよう。

その時は、もうすぐ。
西表島でシーカヤックをするため早起き。
出発の日ほどじゃないし、と言い合う。
2人ともテレビの途中で寝たのに電源が落ちてて、ちょっと怖くなりながら出発。

フロントに行くと温かいお弁当を差し出される。
お茶付き。朝ご飯にかなり期待していたけれど、次の日ホテルで食べたのより、このお弁当が美味しかった。
港でまだ温かいと喜びながら、まだ暗い中食べる。

船は、相変わらずアトラクション。でも一時間?なんのこと?睡眠不足を解消。

シーカヤックは、海に漕ぎだす感じの配置で、泳ぎが苦手なあたしとしては、かなりドキドキ…
でも降りれば膝くらいの水位。
安心して漕ぎだす。
女の子は2人乗りだし。

ゆったりと広い川、呼吸も控えたいほどの静けさの中をゆっくりと進む。
鳥の声に惹かれながら、マングローブの森に耳を澄ます。
イリオモテヤマネコ会いたいなぁ。

途中、支流へと入る。
やばい時に言われる「バック!右バック!」と指示される。
舵を取ってるあたしがへたっぴでした…ごめん。
で、戻るときのUターン、足に力を入れたらペダルを見失い、変な向きのため舵も下ろせず…
因みに3隻の中で先頭のため、支流で渋滞。

必死でペダルを発見し、なんとか戻る。
焦った…

お腹が空いたー!と、頑張って漕ぐ。

ゴハンは山で八重山そば。
山菜とかとても美味しい。外で皆でピクニックみたいにしてるし、そりゃあ美味しいよね。
黒糖をかじりながらコーヒー。こんな場所が近くにあったらいいなぁ。

休憩したら、トレッキングでナーラの滝へ。
ここで気付く…ガイドのベンサン…便所サンダルね…
指摘すると、
「今日は、靴下履いてるからあったかい。」
ってどういうこと?
何で滑らないんだろう。

滝に意を決して入る。
一ヶ所深くなってるところがあって、必死に訴えるのに、もっと奥に行けと言われる。
冷たい。多分あたしの友達も誰も聞いたことないような声で、キャーキャー喚く。
寒いんだもん。

岩から滝壺へ飛び込む。
水面になかなか出られず背中で浮く。
背泳ぎに自信あって良かった。まるで泳げないと焦っちゃうからね。

空は暖かいのでスッキリした。

帰り道も頑張る!

帰りは水が引いている。
早く漕がなきゃ。
…が、はまる。
えー進まない!?
が、二回ほど…
可笑しくなっちゃって漕げなくてしかられる。
なんとかなんとか皆に追い付く。

干潟で蟹の観察したり、イリオモテヤマネコの影を見たり、ゆったり帰る。

終わっちゃうとあっという間。
ガイドさんと小さな娘さんに見送られ、島を後に…

あたし、滝壺飛び込んだねぇ…余韻に浸り夢の中へ。
竹富島へ。
それより、沖縄なのに寒いってどういうことよー。
ダウン着てきて良かったじゃない!

天候悪くて海が荒れてます。船揺れますよ、後ろの方に座ったほうがいいですよ、って柔らかに完璧な説明をされる。
完璧な人がここにも!と、2人で褒めちぎる。

高速船は揺れる。
波が窓に打ちつける。
ザッパーンって波を越える。
感覚はジェットコースター。
声が上がる船内は、奇跡の連帯感。
いわゆるテンション上がった状態。

島では水牛車に乗る。
おじいちゃん牛のたけしゃん、仕方なそうに歩く。
お姉さんが歌う。
民謡の独特な歌い方。
島の町並み。
心が緩む。
たけしゃんが止まる。
怒るお姉さん…
頑張れ、たけ!

自転車で砂浜へ。星砂を探す。
風が強くて痛いよぅと思ってたら、カラスの視線が加勢してた。四方八方包囲網。
なんで?

帰りの船も相当揺れるのに眠れる。
慣れってすごい!

ホテルでも完璧な人を発見。2日目の朝が早くて朝食が間に合わない。
でも買いに行く場所も…
ホテルの人に相談を決定。
「朝早くて…」
と、言うだけで「朝食ですか…」と、伝わる。

「そうなんです!」
と、笑顔。どうにかお弁当を作ってくれることに。タクシーもお願いしてスッキリ。
もちろん、ホテルマンのお兄さんは大絶賛。
でも、この後一度も会えなかった…

夕飯はホテル近くのおでん屋さん。
苦手なテビチがすごく美味しかった。
良かったね、美味しかったね、と大満足でホテルへ戻った。
羽田空港で朝ごはん探し。焼き鯖寿司って羽田だっけ成田だっけ?とかつサンド購入。

ねんりん家を見つけて、勢い購入。バウムクーヘンね。
「しっかり芽」
大丸だと並んで買えないの。ホテルで食べようね!とウキウキする。

羽田で飛行機に乗る時の整備?お兄さんの笑顔が完璧。
通路挟んで隣の人がサンドウィッチ食べている…早速…
膝にはお弁当。

那覇で島へ乗り継ぎ。
島は曇ってる…
そして気付くあたし。
…しっかり芽が無い。

無いよね。
那覇で飛行機降りたときだね…。
泣きそうと思ってたら、ナイス友達、那覇空港のカウンターを調べてくれる。
ありました。
ホテルでしっかり芽の夢は破れたけどとりあえず食べられる。数日後。

え?Sydneyも終わってないのに!?(笑

Sydneyは日記らしきものを書いてたけれど、石垣島はそんな時間も惜しんで遊び&休んでいたので、興奮とか感動とか霞まないうちに書いてしまいたいのです。
石垣島は友達と。
いつも旅行では甘えっぱなし。
彼女のおかげで、色々なところへ行って、出来ることが増えたり、経験だけじゃなく精神的にも新しいことに出会えています。

二泊三日の石垣島は、時間目一杯使いました。

今回は計画的に書きます。②1日目 ねんりん家とたけしゃん
③2日目 支流パニックと干潟パニック
④3日目 でっかいイカ
⑤総括