こんにちは!

下町ママさん行政書士のたらこですニコ

 

今日は朝から晴天の東京です晴れ

昨日も大分気温が上がりましたが、今日もまた暑くなりそう…。

とても6月初旬とは思えない陽気ですあせる

 

さて、昨日は夕方子どもの保育園へのお迎えの途中で、

花壇に座っている高齢の女性を発見。

もう少し行けばベンチもあるのに、なぜこんなところに…と

思いながら、通り過ぎました。

 

そして、帰り道。

公園でお友達と遊んでしまったわが子と、

夕立ちに会って帰途を急いでいると、往きの状態と変わらずに

先ほどの女性がじっと同じ場所に座っている…目

 

もう最初に見てから40分以上は経過していて、しかも、

大粒の雨が降りだしてから5分程度経っているのに…。

 

さすがに少しおかしいなと心配になり、声をかけてみると、

どうも反応が鈍く、少しぼんやりしている様子…。

 

数年前に亡くなった祖母が、晩年に認知症を患っていた時、

時々散歩からの帰り道が分からなくなってしまっていたことを思い出し、

最寄りの警察署に電話して、お巡りさんに来てもらいました。

 

結局、警察官が対応しても住所等は聞き出せなかったようで、

後からきたパトカーに保護されていきました。

 

何とかご自宅などに戻れているといいのですが…。

 

父にこの話をすると、

「自分が認知症になったら、首から名札でも下げてくれる?」と。

 

笑い話のつもりで言ったのかもしれませんが、

これ、実は、地味にとても大切なことだと思います。

 

(名札とかだと、ご本人が嫌がって外してしまうかもしれないですし、

個人情報の問題もあるので、実際には、住所と名前の分かるものを

いつも身に着けているものに縫いつけておくとか…)そういう少しのことで、

ご本人自身が分からなくなってしまっている本人情報を

発見した他人に伝えることができることができるので。

 

また、認知症の方が誤って線路に入り込み、

鉄道事故が起きてしまったことにより、鉄道会社からご遺族が

多額の損害賠償を請求された…という事例もあります。

 

この事例は、最高裁まで争われた結果、

ご本人や実際に介護に当たっていたご家族の損害賠償責任は否定されましたが、

諸般の事情を考慮した上でご家族等の監督義務が否定された結果の事情判決であり、

次に同じような事故が起きた場合には、またその方を巡る事情が個別具体的に考慮され、

結果として、この判例の判決とは異なる結論が出る恐れもあります。

 

そう考えると、そもそも、

認知症の患者さんが一人で出歩いて事故に遭うようなことがないよう、

事前の手立てを十分に講じておく必要もあります。

 

「人生100年」といわれる時代。

ピンピンコロリと逝ければそんな幸せなことはないですが、

長く生きれば生きるほど、認知症発症のリスクは誰にでも訪れるもの。

 

自分だけは、家族だけはならない、なんて、決して言い切れない時代です。

 

今朝のニュースでは、エーザイと米国の製薬会社が共同開発した

アルツハイマー型認知症の根治薬が、米国で承認されたとのニュースが流れました。

しかし、副作用も大きいとのことで、日本ではいつになったら承認されるか

まだまだ分からない状況です。

 

もしかしたら自分や家族も認知症になるかも…と、

常に頭の片隅に危機意識はもって、

元気なうちにできるだけの対策はしておきたいものです。

 

それは、精神的・肉体的に辛いと言われている認知症介護についての

ご家族のご負担を少しでも軽減させてあげること、ひいては、

最期まで人間らしく生きたいというご本人の想いを尊重すること、にも

繋がっていくのではないかな…と漠然と思います。

 

というわけで、今日もお読み頂き、ありがとうございましたほっこり

暑い一日、水分補給して、体調に気を付けて過ごしてまいりましょうバイバイ

 

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