一昨日から次男がまた肺炎で入院しています。

今回は酸素も不要だし、自力でスタスタ歩けるし、肺炎だけど軽症で、いつもの入院より元気なほうです。

だから、、入院中退屈なんじゃないかな…

かわいそうだな…

と思っていました。


昨日の夕飯時に面会にいくと…

同室のとなりのベッドの子と、仲良しになっていました。


(次男は)うまく話せないけど、仲良しになれたん?

と、その子にきいたら


そんなん大丈夫や、関係ない。

何が言いたいんかわかるし。

うちの学校にも△△ちゃんていう、話されへん子がおるけど、みんな好きやし、仲良しやで!

ジェスチャーとか表情で伝わんねん!


◯◯ちゃん(次男)な、レゴ好きなんやな!

おれも好きやけど、◯◯ちゃんの方がすごいわ!

1時間くらい集中しとったで!

あとな、ドラえもんの映画も一緒に観たしな!

おれ、◯◯ちゃんに、折り紙でドラえもん作ってな、プレゼントしてん!

まじで、◯◯ちゃん来てくれてよかったわ!

めっちゃ楽しくなった!


夕飯も、2人仲良く食べていました。

帰りもニコニコ手を振って(2人から)見送られました。


次男の周りの子は、みんな良い子で、普通〜に接してくるのは、小さな頃からの付き合いだからかな?って、思っていました。

だから、次男と初めて会う子はどう思うのかな?って、戸惑ったりするかな…と思っていましたが…


どうやら、大阪のインクルーシブ教育はガチでした。

インクルーシブ教育って最近よく聞く言葉だけど、大阪では何十年も前から当たり前にやっていたことで、親世代の小学校時代にも、クラスにダウン症児が当たり前にいたわけで。

喋れなくても、知的な差があっても、友だちになるには、なんの壁もないらしい。


いつも次男の周りは良い子ばかり…と思ってたけど、この土地がそうなんだろな。

みんな慣れてるせいか、普通です。