自宅サロンle coconの半田ともみです
阪神大震災から25年。
あの日、地震が起こる直前に怖い夢見て目が覚めて、ふと外を見たらいつもは暗い時間帯なのに明るかったんですよね。
それからすぐ地鳴りがしたと思ったらすごい揺れで二段ベッドの上で寝てたからマジであの時はドリフみたいにベッドが折れるかと思った。
幸い私の家族も友達も職場の人も全員無事。
家具もほとんど倒れることはなく人形ケースが落ちて割れたのとテレビが落ちてたぐらいで。
当時は自宅から歩いても通える病院で勤めてて、しかもその日は早出。
とりあえず軍手だけ持って出勤。
受付は大丈夫だったけど診察室はぐちゃぐちゃ。その日先生は西宮から来れずで休診。
隣が救急病院だったので薄暗い待合室が怪我をした人でごった返してました。
余震が怖くて仕事中も家にいてもずっと緊張しっぱなし。夜も寝れなかった。
あれから25年。結婚して家族にも周りの人にも恵まれて好きな事もさせてもらって。
当たり前のように過ごしてるけど本当はすごく恵まれてる事なんだなと。
震災当時の映像を見て今こうして生きていることに感謝です。