76,530.3km

 

あいかわらず、アイドリング時に車体を小刻みに揺らすと、エンジン回転数が落ちていき、揺らし続けているとエンストする。

 

4回目になるか、またキャブを取り外し、分解チェック。

 

前回同様の作業のため、似たような写真ばっかりになりそうなので、ほとんど撮らず。

 

 

まずは、前回分解時交換した左右キャブのジョイントホースのサイズミスにより燃料が漏れていたので、内径6mmのホースと交換。

 
続いて、燃料系とエアー系の各通路にエンコン的なものをスプレーし、再度念入りに洗浄。

 

バタフライにもスプレーし、しばらく置いてから筆で擦る。

 

フロートレベル再チェック。

 

パイロットジェットとパイロットスクリューは一旦取り外し、エンコン的なものに漬け置きしてから組み戻し。

 

洗浄後、全ての通路・ジェットに詰まりがないかパーツクリーナーを吹き込んで確認し、エアーを吹く。

 

燃料と空気の流れをイメージしながら、じっくり時間をかけて組み立て。

 

キャブを外したついでに、スコープカメラでインマニからインレットバルブを撮影。

 

 

 

充分きれいな状態と思う。

 

燃料タンクキャップ分解チェック、清掃、組み付け。

 

日が暮れてからようやくキャブとタンク、バッテリー取り付け。

 

エンジンはキック7回ほどですんなり始動。

 

アイドリングは極めて安定。

 

3km試走。

 

走行には全く問題なし。

 

出足も良く、中間加速も充分トルクフル。

 

少し高回転まで回してみても、ちゃんとスピードがついてくる。

 

コーナリング時、車体が傾いても回転数が落ちる様なことも当然無く、むしろスムーズ。

 

試走から戻り、アイドリング回転数1,200回転で安定しているのを確認後、車体を揺らしてみる。

 

小刻みに揺らすと徐々にアイドリング回転数が下がっていく症状は変わらず。

揺らすのを止めると、徐々に回転数が上がっていき、アイドリング回転数まで戻り、1,200回転でぴたりと安定する。

全くもって、不調といえるのはそこだけ。

 

キャブ分解・組立の度に同じところを見落としてるのだろうか。原因となりそうなところが思いつかない。

 

電気系(点火系)が原因なら、エンジン回転数が徐々に落ちていくというよりは、断続的に上下するとか、ストンとエンストするだろうし。

 

このまま距離を乗ってみて、本格的な不調の徴候が出てくるまで(出てくるのか否かわからないが)様子を見るしかないのかな。

しかし、精神衛生上はあまり良くない。

 

ありえないとは思うけど、もし点火系チェックするなら、メインハーネスのイグニッション系統接続部、点火コイル、キルスイッチの接触不良ぐらいかな。

 

困ったなぁ。