キョンボックーン
と、後ろ髪をひかれながらも、ギョングァリュタンに続く「今度こそ☆パート2」の目的地へサッササッサ
今度こそ、別売りのコレに入れてください!と指定して、(前回はコチラ)
MY JUICE の耐熱ボトルげーっと
ジュースはピーチ&プラムにしました
ボトルが欲しかったので、中身はボチボチ…と、ひとくち飲んだらめちゃんこウマいやないかぃっ
いっきに半分以上飲んでしまいました
またひとつ達成でウキウキ
ジュースを飲みながらNaver Mapで調べると、近くにバス停が。行きましょう乗りましょう。
時間は18時前。
バス停は仕事帰りのサラリーマンや、買い物帰りのお母さん方でいーっぱい
「あー終わったー」と「早く帰ってゴハン作らなきゃいけないのにぃ」が入り混じった空気に包まれて、なぜか幸せな気分に
待っているバスが来なくて、20分くらい座ったり立ってみたり…いったい何台のバスを見送ったか。
でもキョンボックンに入れなかったぶん時間に余裕ができたので、この待ち時間もヤキモキせず楽しかったですのんびり
もう当たり前のようにバスに乗り、慣れた風にシンセゲアプ(新世界前)で降ります。
そして慣れた風に、高級デパートのシンセゲへ…
あ、ここ入口じゃないっぽい
回転ドアをぐるーっと一周して、何も無かったようにいつもの正面?エントランスから入店
毎回、地下の食料品売場を見て回るのみ。
高級でセンスのよい品揃えなので、ウロウロするだけでもとても楽しく、満足して何も買わずホテルへ戻ることに。
外へ出るとちょうどソウルタワーに日が射してキレイでした
ホテルに戻ってテレビを観ながらゴロゴロ
蒸し暑いのもあり、オナカがあまり空きませんが、「ソウルで食べよう」とメモしているお店がどんどん増える一方なので、とにかく行くぜ出動っ
それにしてもゴロゴロしすぎてもう20時
さっき通った、ソウルタワーの見えるフェヒョンサゴリ(会賢十字路)をまた通過し、その先のオフィスビル地下へ。
ビルの飲食店街とはいえ、さすがに遅い時間なので静かです…不安。
目的のお店を覗くと、狭いながらテーブル5つの内4つが埋まってました。おぉ
迷わず入店っ
お店の名前は「キョンジュ(慶州)チャンモニムミヨックッ 分店」
ミヨックッ、わかめスープのお店です
明るくて清潔感のある、新しい店内。
学生のような息子さん?とオモニとハルモニの3人で切り盛りされているようです。
(勝手な見解)
ハルモニが洗い物の手を止めて、厨房の中から暖簾を上げつつお座りくださいとにこやかに言ってくださいました。
自然な、気持ちの良い案内
もう決めているポンイプ ヤクチョ(桑葉薬草)ピビンパプを注文。
まずは薄いキムチチヂミが供されました。
とりあえずひとくちだけ…
うまっ
なにこれっ
しまった半分食べてもたこんなんばっかり
というわけで、あまり右端は見ないでください。
ぜんぶ揃いました〜
ミヨックッは、わかめが柔らかくて、けっこーしっかりした味付けで家庭的だなーという印象ですが、よく考えたら家庭のミヨックッ以前に韓国でちゃんとミヨックッをいただいたことがないかも
これからいろいろ食べ比べてみたいなぁ
パンチャンもぜんぶ美味しくてフンガフンガ止まりません
桑の葉は塩漬けとか発酵とかさせてるんですかね?って問いかけてどうする。
ピビン前に撮影。
この後しーっかり混ぜていただきました
葉っぱだから口触りが?と思って食べましたがぜんぜん気にならず、食べやすかったです。ヘンなクセも無かったかと。
キムチ以外完食〜
このビルで働いているのであろう若いワイシャツ男子3人組のひとりがハルモニを呼んで、これすんごい美味しいのでもっとください!とミヨックッの器を差し出しました。
か、か、かわいい
素直な感想を述べてたくさん食べる子
さらに、チョドー(わたしも)と、同じテーブルの子も器をハルモニへ。
ハルモニは浮かれるでもなく、やはり気持ちの良い動きでハイハイとおかわりをついで、最初の子の器よ、次はこっちね、と。
いやー、いいねー
わたしのほーが浮かれてるし。
会計のとき、うまく感想が言えず、それでもハルモニが片づけしながら振り返ってサイコーの笑顔で挨拶してくださいましたくぅぅ
気分ホカホカでお店をあとにし、モワーっとした空気のなかスタバのアイスラテ片手にご機嫌さんでホテルへうへへ〜
あーもう1日が終わってしまったー
逆に⑥にしてやっと1日目書き終わったー
ほんま長くてすんません
やっと2日目です ⑦