こんにちは、タキートです♪ 


先日来、ご心配をおかけしていました母ですが

病院での詳しい検査を終え、引き続き同じ病院でリハビリをしています。


詳しい検査をしたのですが、結局はっきりとした原因はわからなかったそうです。


脳内のカルシウムの塊も影響を与えるほどではないらしく、頚椎や腰椎からきている、もしくは遺伝的なものかもしれないとのことです。


ただリハビリの成果がすごく出ているようで、自分で立てなくなっていた足も介添え付きですが立てるようになってきたそうです。


今、病院は面会制限があり、週一回家族1人のみとなっているので毎週父が1人で会いに行ってます。


今後はリハビリ専門の病院に転院して更にリハビリに専念することになりました。


40年以上ヨガ一筋で体のことをやってきただけあって、リハビリで行われる動きはすでにやったことのあるものばかりらしく、リハビリも楽しくやれているようです。


少し痴呆もでてきているようですが、元々スーパー負けず嫌いの母なので笑、リハビリを頑張るのではないかなと思っています。


転院すると、父も自宅から通いやすく予定も立てやすいと喜んでいるので、リハビリでどこまで回復できるのかにより、今後どうするか決まっていくと思います。ただ、一応介護施設に申し込みはしているので、空き状況にもよりますが、ひとまず安心しています。


今思えば、私が幼い頃から母は何かと心配になるような本当にか弱い人で、小学校に行ってる間も急に母のことが心配になり、すぐに家に帰りたくなるようなことが何度かありました。実際、精神的に病んでいたようで入院したりしていました。


その後、母はヨガと出逢い、本人曰く、生まれ変わったように180度人生が変わりました。


40年以上ヨガを指導してきたのですが、ヨガによって変わった自分は教師ではなく『導く人』でありたいと常々言っていた通り、もしかしたら突然母のようになった人たちがまた自分で立って歩けるような希望を灯す人になるのではないかと思っています。


長文読んで頂き、ありがとうございます。


写真は昨日の中秋の名月。

iPhone15proで撮影しました。