メニエール症の時に経験したが、この症状を抑えるために主にイソバイド、メリスロンが主に処方される。時にはメイラックスやマイスリーなどの睡眠導入剤を処方される。

メニエール症は何度もぶり返しますし、寛解に入っても数年ごとに再発を繰り返します。そのたびに先ほど紹介した処方剤を利用することになりますが、薬に対する依存、もしくは耐性のこともあります。副作用の問題もあります。

ですからこうした処方剤とはうまく付き合わなければなりません。

 

ここからは私の私見です。

イソバイド、メリスロンに関しては2週間様子を見て効果が無かったら打ち切った方が良いです。効果があっても1か月までにとどめておきましょう。

 

又メイラックスやマイスリーに関しても上限は2週間までの服用にとどめておきましょう。

 

そうした再発を起こさないために職場環境を変えて、残業を避ける。収入は下がるリスクはありますが症状をこじらせて副次的な病気を抱え込む事もないとも限りませんので仕方がありません。

睡眠時直前はスマホを見ないようにしましょう。

脳の生理的メカニズムが機能低下し、睡眠すべき時間に眠れないことが起きやすくなります。脳の血液の循環を低下させます。それは内耳の血液循環も低下させ、随伴症状が悪化し、睡眠を妨げ、悪循環を起こしてしまいます。