たまに見る好きな番組【ポツンと一軒家】

一見すると、周りに娯楽も無い、買い物も気軽に行けない、いわゆる生活するにはとても不便な環境。
登場人物は、一人暮らしの高齢の方も多くて、何かあってもすぐ駆けつけられるような身内も近くにいなかったり、ご近所さんも誰もいない、みたいなパターンもあったりするんだけど、だけど住んでるご本人は、イキイキした表情でとても楽しそう…
私はここにとても興味がわきました。
そうか…妥協して住んでるわけではなくて、好きで住んでいるんだよな…。
ちょうどこの番組を見始めた頃、私は普段から『人の幸せってなんだろう』って漠然とした疑問をよく考えるようになっていた時だった。
この番組を見るたび、毎回いろいろ考えさせられます。勉強になります。
そして見るたび毎回感じるのは、
【人の幸せって利便性ですべてが決まるわけではないんだな】
っていうこと。
冷静に考えたら当たり前なんだけど、そんな当たり前の事実を痛いほどストレートに突きつけられる番組のような気がします。
人の幸せの基準ってホントに人それぞれで、周りからみたら足りないものだらけだったり不便だらけでも、本人が幸せならそれで成立するんだよね。
そういうことを、この番組を見て改めて実感します。
私自身はポツンと一軒家に住む勇気はないけど、でも考え方とかは参考にしたいなぁって思います。
なんていうか、小さな幸せに気づける人間でありたいし、周りと自分を比べず流されず、自分の幸せの基準を大事にしていける人間でありたいなぁと。
そしてなんと言っても、どんな環境でも楽しく生きる!やっぱり楽しそうに生きてる人が私は好きです。私もそうなりたいです。
そんな風に思う今日この頃