三日目の朝、目覚めると窓から薄日が射していました。

雨続きの中待ってたんだよ、この時を。

さあ出かけましょう!あの場所へ爆笑

チャガルチ駅近くのバス停から小さなマウルバスに乗りますバス

1-1・2・2-2どれに乗ってもOKOK

終点で降りますよ~

 

 

 

けっこうな坂道をぐいぐい上って行くマウルバス。

ヘアピンカーブの細い道もスリル満点のスピード通過叫び

到着しました。甘川文化村(カンチョンムンファマウル)です。

今や釜山で一番ホットな観光地になっているとのことクラッカー

見たところ何の変哲もない村の入り口のようですが…

 

 

 

とりあえず村の案内センターに向かいます。

新しく出来たらしいきれいな建物。

 

 

 

ここで文化村のガイドブック日本語版を2000Wで購入がま口財布

詳しい地図と解説付きでスタンプラリーの台紙にもなっています。

これがないと全く手も足も出ないので必須アイテムですウインク

 

 

 

最初のスポット〈小さな博物館〉は村の昔の姿や成り立ちを展示しています。

壁に描かれた青い空と家々の屋根がとってもきれいニコニコ

 

 

 

そのお向いに村の家々をかたどった陶器のマグネットを売るお店が。

いろんな形があってとっても可愛いですラブラブ

実際の家は青い屋根に青い給水タンクが乗っかっているんですが

デザイン上、赤や黄色などカラフルに色付けされています家

 

 

 

色とりどりのメルヘンチックな専用額もあって、う~ん欲しいな~ラブ

ここで一気にお買い物モードにはまってしまい

迷った挙句、赤い額に黒いボードのをチョイスしました。

こちらの画面右下に…あれ~切れてる~あせる

 

 

 

お店の外観もとっても可愛いですハートのプレゼント

まだ村に入って5分も経たないのに何をしてるんだか…

そうそう、帽子にリュックにスニーカーが村歩きの基本ですよ、お忘れなくウインク

 

 

 

さて、地図に従って歩き始めましょう。

韓国ではどこでも壁の絵が本当によく描けていて感心しますよね。

 

 

 

陶板が貼り付けられた壁。

染付の絵柄がすごく上手でとても素人とは思えないんですが…ガーン

 

 

 

こんな陶壁のオブジェも。

細かいブルーの絵付けが味わいがあっていいなあ~ニコニコ

 

 

 

お魚たちに道案内されて細い路地に入って行きますうお座

 

 

 

人ひとり通るのがやっとの細い階段を上って行くと…

 

 

 

〈ハヌルマル〉と名付けられた展望台にたどり着きました。

この景色、韓国好きの方にはもうお馴染みですよねウインク

山の斜面に沿ってびっしりと小さな家々が立ち並ぶ迫力の光景は

〈釜山のマチュピチュ〉と呼ばれることもある甘川文化村です。

 

 

 

左に目をやると海が見えます船

急に地形が落ち込んでいるんですね。高低差がすごい。

 

 

 

ここは朝鮮戦争当時に避難してきた人々が住み着いたところ。

後ろの家が隠れないように階段状に建てられた住宅は

お互いを配慮しながら体を寄せ合って生きる民族文化の表れとも言えます家

2009年から文化村プロジェクトとしてアートに取り組むことにしました。

一般家屋の屋根の色をブルーに統一したのもそのひとつ。

まるでおとぎの国に迷い込んだみたいうずまきキャンディ

 

 

 

港の方を眺めます。

海から急に山がある。

戦争の混乱の中、住処を求めて山に向かわざるを得なかった

人々の必死の生きざまが目に浮かびます。

 

 

 

展望台を下り、元の道に出ます。

おっと、ご用心注意

壁の後ろにはこんなオオカミが隠れていますよ。

私みたいな純真な赤頭巾ちゃんは気を付けないと…うさぎクッキー

 

 

 

小さな公園にはジグソーパズルで遊ぶ子供たちがいました。

夢のあるいい画ですねえ~ニコニコ

私も一緒に遊びたいです。

 

 

 

その向い側にこれまたいい感じの木造のカフェが。

この辺でちょっと一休みしましょうかジュース

 

 

 

お家の形の郵便ポストポスト

周りにも小さなお家がいっぱい家

う~ん、メルヘンすぎる~

 

 

 

店内もひたすら可愛いです。

椅子もテーブルも色鮮やかで気恥ずかしいくらいドリーミー義理チョコ

 

 

 

アイス五味子茶と柚子茶でほっと一息カクテル

窓からはさっきとは違う方向の村の風景が望めます。

 

 

 

水分補給して、さあまたまた歩き始めます。

最も高い部分の山腹道路を南方向に進むと

おしゃれなギャラリーやショップが次々と現れますプレゼント

 

 

 

ここはカフェかな?

窓から見える景色がそのまま一枚の絵画のようですアート

 

 

 

時計で覆われたこんな建物もありました時計

ホテルと書いてあったけど営業している様子はありませんでした。

 

 

 

おそらく一番高い地点にやってきました。

手摺に座って海を眺める星の王子さまと砂漠キツネ…星

あれ、王子様の横に座ってカップルショットに夢中の勘違い野郎が叫び

とっても危ないのでいい子は真似をしないようにね。

 

 

 

海を見つめる王子様の横顔…

生まれた星に帰れる日を待っているのか、それとも

釜山の人々の暮らしを見つめているのでしょうかクローバー

 

 

 

文化村の中でも最もおしゃれなのがこのストリート。

カップルのデートコースとしてもとっても人気のようです音譜

 

 

 

ここまで来るとさっきとは違い海が右側に見えてきます。

山に沿ってぐるりと南に回って来たんですね。

空もすっかり晴れ渡り、日焼けが気になるほどの日差しになってきました晴れ

まだまだ道は続きます。

これからは細い生活道路に入って行くコースになりますよウインク

 

 

 

ご紹介したいスポットが多すぎてとても一回では収まりません。

前・後編に分けてお届けしたいと思いますので

次回も甘川文化村の続きをお楽しみにね爆笑

 

 

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酷暑の毎日ですが私の居る鳥取の山合は朝夕とっても涼しいです。

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