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13Dec
- 町会、働き方改革！
  町会長の仕事というものは、町会長の意識次第で忙しくもなるし、暇にもなる。言い換えれば、やりたくなければ、最低限の仕事さえすれば、町会は無くなることはない。ビジョンをもって、住民の為に、良い町会に！と思って張り切ると、いくらでも忙しくなる。私の場合は、以前の町会運営が有って無いようなものだったので、素晴らしい町会とは？との志で町会長になったので、コロナ禍にも拘わらず、大変忙しい2年半を送っている。町会独自のイベント「コロナ禍でのガマンを頑張る子どもの表彰式」や、自助力アップの為に「認知症勉強会」や町会単独の「防災訓練」「震災体験ツアー」など。他にノベルティグッズの配布で、町会のPR活動やその資金調達のための、資源ゴミ集団回収。更には防犯灯改革。更には、上部組織の力も必要の為に、連合や地域活動協議会にも顔を出し、役員にもなって、町会へのプラスになるように努めたり。お陰様で、町会の人たちの中にも喜んでくれる方が増えた。そういう声はとても嬉しい。遣り甲斐があったと感じる。また、地域は何かあると、町会長に仕事を振って来る。人手が足らなくなってきたら、先ずは町会長に振って来る。学童の登校時に、見守り隊が足らないからとか。学童の心配をするのは、先ずＰＴＡでは？！ＰＴＡでできるだけ頑張ってほしい！っていうのに、町会長に振って来る。しかし、肝心なのは、この先だと思っている。今のまま、私が倒れたら、誰がこのくそ忙しい町会長職を引き継いでくれるだろうか。今の私の仕事を、もっと簡略化させないといけない。更には、地域には、地活協、連合、民生委員、社協、PTAなどの団体がある。例えば、民生委員や社協と町会は、高齢者や障がい者といった方々を大事にする事で、共通の仕事となる。そのような事を整理していくことにより、仕事は少なくなる可能性がある。要するに、町会長の働き方改革を進めないと、後継者探しに苦労するという事だ。働き方改革働き方改革働き方改革ほんと、大変！
12Dec
- 「地活防災ラボ」の開催！
  12月11日（日）地活協による「防災ラボ」を開催した。というのも、当地域の連合会の防災意識は非常に低く、例えば「どのような防災対策をしているか」と各町会長に問うと「夜回りをしている」「消火器の点検をしている」と自慢げに言う。これではいけない。多くの人が死ぬ。と危機感を感じた。地域の防災が遅れている原因は何か？それは、地域に防災の船頭が居ない事。ていうか、船頭が数人いる。「船頭多けりゃ山にも登る」という諺があるが、「船頭多けりゃ、他人任せで動かない」が実情だ。町会長の私は、自身の町会だけではできない防災を進めるために、地活協の防災防犯部会長になった。そして地域の防災を一元化するべく「防災対策室」を設置し、防災を進めようとした。それには、特に「地域防災リーダー」の力が必要だ。地域には13の町会があり、各町会長に選ばれた38名の地域防災リーダーがいる。「地域防災リーダー」ではあるが「防災リーダーは町会長のもの」とA町会長が言い出した。「A」というのは、名字のイニシャルではない。また「その時が来れば、気の利いた人が現れて、何とかなるものだ。」という町会長もいる。そして、その意見に連合会長も頷くばかり。なので、防災対策室を設置したところで、防災リーダーを自由に使えない。イチイチ町会長の承認が必要だ。それどころか、余計なことをするな、的な雰囲気もある。防災を進められない。そこで、連合会長に問うてみた。地区住民6000人は、貴方の家族です。その家族の命を守るのか、それとも町会長のエゴを大事にするのか？」と。答えは「私は意見を言う立場でない。意見をまとめる立場だ」ですって。結局、当地域の防災リーダーは、実際何もしていない。災害に備えて、何もしていない。そして「防災対策室」は設置できなかった。そこで今回、連合町会に関わらずに地活協独自で、本当に防災に関心のある方を募集して、地域防災を進めるために、先ずは「地活防災ラボ」を開催し、勉強会形式で進めることにした。初回は、防災リーダーの中で、防災意識の高い方に参加を呼びかけた。私を含めて9名のスタートとなった。しかし、有意義な「防災ラボ」となった。当面は、月一での開催となりそうだ。防災の灯を絶やさないためにも、進めていきたい。そのうち、反対派の某町会長をはじめ、連合町会も防災の一元化、防災の重要性に気付いてくれればと願うばかりである。
06Dec
- 異臭騒ぎは大騒ぎ
  パトカーと思えるサイレンが近づいて来た。何台も何台も来ているよう。町会内かな？と思い、表に出てみると、何と５０ｍくらいの所。警察官が数人。それより消防隊員が15人くらい。背中にボンベを担いでいる。何があったのかと聞いても教えてくれないけど、町会長ですが。といえば教えてくれた。こんな時は役に立つ。どうやら「異臭がする」と、通報があったらしい。通報者の隣家で塗装工事をしていたので、異臭となって通報されたらしく、何事もなかったが「異臭がする」の通報は、想像以上の数の消防隊員がやってくるという事が分かった。
- 我が町会へようこそ！
  誰しも、就職の際はその会社の職場環境や、社長や上司、同僚となる方々の人柄や、福利厚生などは気になるものです。ところが、新居を求めるときに、間取りとか、利便性は気にするけれど、町内会とかご近所の様子などの調査は疎かにされがちではないでしょうか？専業主婦や高齢者、内職や自宅での自営業の方に取れば、町内会が職場のようなもの。存在感がない、しょぼい町会から、ルール尽くしで窮屈な町会も有ります。また、会費などの透明性や、ビジョンの有無も町会によって色々です。町会いろいろで、人生いろいろ♫先日、我が町にご転居された方へ、其処の班長さんと一緒にご挨拶に行きました。挨拶文と、地域の住宅地図と、最近の回覧板のコピーと、災害時の「黄色いリボン」と「防災ブザー」をお渡しし、翌月から3月までの町会費300円（月額100円）を受け取りました。町会のご説明をしていたら、ご近所の方も押しかけて？来て「毎日、地域ネコの世話で4時ころからみんな集まって井戸端会議してるからね～」と。(笑)そうそう、我が町会は井戸端会議を推奨しています。ご近所の近助にもなるし、防犯の為でもありますので。という事で、ご転居して来られた方は、とても安心し、喜んで頂けました。
- 資源ゴミ集団回収
  災害直後に住民の命を救うのは、ご近所の助け合いで、それを提唱し勧めて行くのが町会の最も大切な役割です。そして、その道具としてロープやジャッキ、担架、バール、ハンマーなどを揃えようとしています。ただ、我が町会の会費が月額100円。何とかしようと考えたのが月一回の「資源ゴミ集団回収」。「町内の資源ゴミは、町内の防災費用に！」をキャッチコピーにして、住民の協力を得ることに。一昨日の第一日曜日は、その「集団回収」の日で、先ず私は録音再生可能のスピーカーで町内を練り歩きます。「共一南町会の皆様、本日は資源ゴミ集団回収日です。新聞紙、チラシ、ダンボール・・・・・・・町内の資源ゴミは町内の防災費用にしましょう・・・・・」などとアナウンスします。そして、回収業者が来たら、各玄関先に出された資源ごみの積み込みのお手伝いをします。これは、サービスです。が、あらましゴミの量を目分量で見ておくのが目的です。金額算定は業者任せ何ので、業者が間違っていたり、無いとは思うけれど、ちょろまかされたりしないように、見ています。一応、信じてますが。これを始めて、今回で5回目です。ご町内の多くの方が、意識し協力してくれるようになりましたが、欲を言えば、全世帯から防災費用を捻出させていただきたいです。
02Dec
- 町会内の工事規制
  私の町会は、大阪市内で、あの「あべのハルカス」まで徒歩で15分という好立地にも拘わらず、大通りに面していないために非常に閑静な住宅地になっている。その為か、最近人気も良いとあって、建築工事が絶えない。そして、工事が始まると、朝の早くから遠慮のない騒音と振動に脅かされる。工事業者は、8時で苦情が無いのなら7時半、それでも大丈夫なら7時と、開始時間が早くなる。当時の町会長は、何も手立てをしてくれなかった。何とかしてほしいとお願いすると、それを法律で解決しようとした。結局、何も解決してくれなかった。町会内で建築工事が始まると、何かと問題がある。騒音・振動の問題。工事車両の通行問題。資材の搬入・積み下ろしの問題。これらの問題を避けるために、工事業者に対していくつかの協力をお願いすることにしている。あくまでも「お願い」だ。近隣の皆さんが、望んでいる。工事後の、住宅に住む方とも仲良くしたい。「オタクの工事は酷かった」などといいたくない。通学路になっていて、道も細いので、通学時間は避けてやってほしい。などなど。「ご協力を、どうか、お願いします。他の業者さんも、皆さんご協力頂いています。現場のご近所の皆さんの為にもどうか。」と、ただただ、お願いすることにしています。まぁ、今のところ熱意を込めてお願いしているのが届いているせいか、穏やかで閑静な環境が保たれている。因みに法律では無理です。恐らく。
- 枕元に防災ブザーを
  先月、町会独自で「近助防災訓練」として「黄色いリボン作戦」をしました。「我が家は無事です。他を助けてあげて！」という思いやりありきの訓練です。そして更に、動けなくなった人を見つけやすくするために、町会員の各世帯に、防犯ブザーー」を「防災ブザー」として配りました。特に高齢者や身体の不自由な方には枕元にに置いて頂き、万一の時に動けなくなったら鳴らして救助を求めてもらうという作戦です。我が町会の町会費は月100円、年間1200円で、防犯灯や街頭消火器の維持などがあり、余裕はありません。そこで「町内のゴミは、町内の防災費用に！」という呼びかけで「資源ゴミ集団回収」を始めました。これで、年間5万円くらいの収入が見込めそうです。「災害時、死者ゼロを目指す！」のスローガンで、共一南町会は頑張ってます！
30Nov
- 町会の入会は義務！
  「町会・自治会は入会義務？」って検索すると、義務ではない、入ったもん負け、罰せられないとか、書かれています。特に、弁護士等が偉そうに法律を盾に義務はないと。善良な私から言わせてもらうと（笑）人の善と悪のボーダーラインは何処にあるかというと、警察や弁護士やお役所の方達と、ヤクザは「法律に抵触するかしないか」と答えるでしょう。それなら町会に入らなくても逮捕されないし、臭い飯を食わなくてもいいです。でも、善良な市民・住民のボーダーラインは道徳です。逮捕される程の事でなくても、人様に嫌がられること、人様に迷惑をかけること、人様に負担をかけることは、しないものです。町会・自治会は、町の為に、例えば夜道を安全に歩けるように防犯灯の維持管理や万一のための街頭消火器の管理、その為町会・自治会のエリアの共益費を負担しています。町会・自治会に入らなければ、その方の共益費を他の住民に負担させています。また、町会・自治会の究極の目的は、災害時の助け合いです。その為に日頃から町会・自治会の活動を通じて、ご近所付き合いを育むのです。世間離れした弁護士の若造や、何かと法律で逃げている役人には、町会・自治会の運営を、住民の為に無収入で頑張っている真の目的は、わからないのだと思う。
- 町会の必要性
  町会って、何のためにあるのか？って、思う人も多い。それどころか、何気なしに町会長を努めている人も少なくない。その答えを導き出すには、町会が誕生した理由を調べれば良い。その前に、町会の前身は何か？それは「赤十字奉仕団」です。そして「赤十字奉仕団」が出来た理由はというと、一言で言うと「防災」でした。では元に戻って、なぜ町会が出来たか？それは、昭和40年頃から国民全体が裕福になってきて、助け合わなくても生きて行けるようになり、ご近所付き合いが薄くなってきた。それでは、災害時に一番大切な助け合いが期待できなくなる。その為に、昭和50年に赤十字奉仕団に「町会」を併せたのです。なので、町会は「防災を強化するために、ご近所付き合いを盛んにする」事です。そのことを念頭に置き、町会活動をするなら、有効な回覧板の回し方、有効な夜回りの仕方、などなど、納得のいく町会活動となる。そして、何気にとか、何となくとか、慣習で、とかでなく、ビジョンのあるしっかりとした町会運営がてまきると思う。
28Nov
- 爺さん、発言はマスクして下さいよ。
  毎月第４土曜日に、町会長会議がある。丸山地区の12町会の各町会長が集り会議をします。まだまだ、コロナ禍で、第８波が起こっているけれど、政府が国民の命より税金を取れる経済を優先するので、町会長たちも感染を気にしなくなってきた。マスクはしているものの、隣とのパーテーションはしないし、密に座っている。おまけに、高齢の爺さんは、何故か発言するときに決まってマスクを外す。どーゆーこと？
26Nov
- 阿倍野区地区交流会
  11月25日の夜、「顔見知りになろう！」という趣旨で、常磐地区が音頭を取ってくださり、某居酒屋で交流会が行なわれました。私は、防災関係で常磐地区の松尾氏と懇意になり、地域や町会での活動にも関心を持っていただいた事で、この交流会に誘われました。30名程が集まられていて、各地区の頑張っておられる会長や役員さんが多く、頑張っていない会長や役員さんはいないようでした。(笑)ふと見ると、阿倍野区長も参加されていて、少し遅れて前衆議院議員の左藤章先生が来られた。この交流会で、多くの方、特に防災に関心のある方と顔見知りになり、丸山地区での防災が頭のおかしい某町会長のせいで止まってしまったショックで疲れていたところを、元気と勇気を注入して頂きました。皆様、ありがとうございました。<m(__)m>ついでと言っては何ですが、思いもよらず左藤前議員にお会いしたので、共一南の中央道路を「認定道路」にして頂けるよう陳情させていただきました！！先生、頼んまっせ！！
- 災い転じて・・・電柱ポスター編
  町会内の道路に、タバコの吸い殻がよく落ちていて、酷いものは消火されずに煙がまだ出ているものもあります。いつも同じ場所に落ちているところから、恐らく周囲の町会の人が通勤の際、玄関を出て火をつけ、歩きタバコをして、だいたい同じところ辺りで捨てるタイミングになるのだろうと思うのである。道路が汚れるだけでなく、火事にでもなると大変だし、注意喚起をしたいと思った。我が町会になら回覧板で十分だけど、周囲の町会の人の可能性が高いので、電柱にポスターを貼ることにした。実は予め半年前に、このようなこともあろうかと、関電に貼り紙の可否を尋ねたところ「町会の注意喚起など公共性の高いもので、一時的なものなら黙認してあげます。」と、暖かいお返事を頂戴していた。そして、町会内の16本の電柱に「タバコ・ごみポイ捨て禁止」のポスターを貼った。す・る・と・・・同じ連合地区の町会長が、わざわざ関電に「チクリ」、私には「関電から、勝手に電柱にポスター貼っている。貼るのなら電柱使用料1万円を払え。と、私に電話があった。」と言ってきた。私の町会の事を、なぜ他の町会長に連絡があったのか？いずれにしろ、私に連絡してもらうように伝えてほしいと告げた。その町会長は以前より、とにかく我が強く、特に私のような町会活動を活発に進めようとするものに関しては、何か難癖をつけて邪魔をする、厭らし～い人物です。ジジイか、ババアかどちらかと云えば、言えばわかるかもしれないので言いませんが、とにかくえげつない人物です。さて、私は関電からの連絡を待つまでもなく、以前に黙認の約束をしてくれた担当者に連絡し、黙認の再確認をしようと思った。担当者は変わっていたが、申し伝えはされており、再度黙認は認められた。しかし、もし申請をすれば必ず通して頂ける、とも約束して頂き、それも電柱のポスター掲載期間を1年契約迄できるとの事。それならば、貼り紙許可をもらう方が、何の遠慮もせず、1年間バンバン貼れるではないかっ！1年経ったら更新すれば良いだけだし。と、いう事で、電柱使用の申請をすることにしましたー！いちゃもんをつけてくれた某町会長さん、ありがとう<m(__)m>(笑)
24Nov
- 地区防災の悩み
  地活協の防災防犯部会長として、地活協会長と打合せをした。防災や防犯の備品購入の件。防災の炊出し訓練の件。の打合せのつもりだった。だが、会長より地区防災を進めて欲しいとの要望を受けた。というのも、この丸山地区は防災対策が遅れていて、何故かというと、地区内に防災担当が3つある。連合町会の災害救助部長、防災リーダー隊長、それと私が受持つ地活協防災防犯部会長の３人だ。これを防災３役と呼んでいる。この３役がバラバラで、いわゆる船頭が多いので、纏まった防災活動ができていない。そこで、私から「丸山防災対策室」を設置して、地区の防災を一元化し、防災活動を進めようと提案した。防災活動の一元化は防災リーダーの力が不可欠なので、防災リーダーを直接指揮する必要がある。しかし、一人の町会長が「防災リーダーは町会長のものだ。」と頑なに主張した。因みにその町会長は、防災対策として「消火器の点検を定期的にしている」とのこと。ど〜思います？（笑）その、一人の町会長の意見を連合会長が受け止めた為に「丸山防災対策室」の設置案は流れた。結果、丸山地区の防災対策は、地活協は手出しができない事となり、意識の低い連合町会のみで、中身のない形だけのものから進展しない事になった。そこで、私の第二弾の提案として、連合町会に抵触しない形で、地活協だけで「丸山地活防災ラボ」を立ち上げ、先ずは防災リーダーに個人的に勉強会の参加を募って、防災意識を高めてもらう。後には、防災リーダー以外の住民にも、関心のある方もこのラボに参加をしてもらう。こういった取り組みを考えている。上手く行けば、自ずと一元化に向かい、地区防災が実るのではないかと期待する。
22Nov
- 地活協会議
  11/21（月）地域活動協議会の会議に出席。一応副会長兼防災防犯部会長なので。連合の副会長は、地活の町会部会長として出席されたが、久々となる。というのも、胃癌に続き胆炎を患ったとの事で。ただ、この方が今の連合で一番頼りになる。どうか回復されて今の連合を立て直す力となって欲しい。地活の会議は、以前は何かランダムで、いい加減ではないとは思うが、適当にやっていたように感じた。今は、私の提案で「会議次第」を作り、キチンと進行するようになった。会長もそれを継続してくれているので、会議らしくなってきたと思う。ただ、会議の最初はいつも私の防災防犯部会からの報告となるが、キチンと報告書を作成し、報告しているのは私だけで、他の部会は口頭でのみ。各部会にビジョンが無い表れだ。残念だ。
21Nov
- 近助防災訓練
  連合地区の防災は形だけで満足していて、万一災害が来たときは「成るように成る」と連合会長以下古参の役員が言っている。そもそも町会の役目、目的というのは「命を守ること」と私は理解している。なので、我が共一南町会では、6月に続き、今日11/20（日）は、第二回近助防災訓練を実施した。最近、各地でも取り入れている「黄色いリボン作戦」だ。大した事ではないけれど、大した効果があると期待している。事前に配った「我が家は無事です」と書いた黄色いリボンは約7〜8割の世帯が掲げてくれた。ご近所の思いやりで命を守り合う。この訓練は継続して浸透させたい。
18Nov
- 共一南の「地域の特徴」
  阿倍野区の大阪市立丸山小学校校区の丸山連合の13町会の一つ。　面積は約25,300㎡　世帯数は約250世帯で人口は約600人。　最寄り駅は大阪メトロ阿倍野駅で徒歩５分から１０分。ターミナル駅の天王寺からも１５分〜２０分と近く、他にも阪堺電鉄松虫駅、大阪市営バスもあり交通の便は非常に良いです。　大阪の南玄関、JR天王寺に近いため、「あべのハルカス」をはじめ、大型ショッピングセンター「キューズモール」「あべのベルタ」「あべのアポロ」「あべのルシアス」など商業施設があります。　そして当地区は「第二種中高層住居専用地域」で町内は全体的に閑静な住宅環境を保っています。　町内には幹線道路が無く、幅員が一部5mだが殆どが4メートル以内で、正にセンターラインの無い町となっています。その為交通量も少なく、交通事故も少ない。また、町内会は町内を最徐行の呼び掛けをしています。ですから、お隣の町会からも犬の散歩に来られます。　幅員が狭いため、高層建築もなく、最高で5階建てのマンションが建っていますが、ゆとりのある建ぺい率で建っているため圧迫感はありません。　それと、以前は町会内に驚くほどの野良猫が生息していましたが、有志により「大阪市所有者不明猫管理推進事業」に登録するなど、TNRを実施し、現在は町会内の全ての猫が避妊去勢手術を終え一代限りの「地域ネコ」として可愛がられています。猫が苦手、という方も、この取り組みをご理解いただきますようお願いいたします。　因みに、令和元年からは、不幸な子猫が産まれていません。人も犬も猫も、至って穏やかな町です。　
- HP「町会長挨拶」
  HPの「町会長挨拶」2020年の春より町会長に就任することになりました田辺でございます。　私が町会長になった経緯から、少しお話ししたいと思います。　町会長といえば、超高齢となった前任者より、既に仕事をリタイアされた高齢者に「最後に地域へ貢献してみないか」的な説得をされて、止む無く引き継いだという話は、よく聞くところであります。　私の場合は少し、いえ大分違います。　　私は一級建築士として、長年数々の建築に携わってきました。特に多く関わってきたのが住宅でした。　しかし、どれほど利便性の良い場所に、良い住宅を建てても、心からの満足は得られないと思われました。もう一つ、大切なものが欠けているのです。例えば誰しもが仕事を探す時、その職場の環境はとても大事な判断基準にします。では、在宅時間が長い専業主婦、高齢者、自営業、更には子供たちにとっては、正に町内がその職場環境といえます。明るさの無い、助け合いの無い、コミュニティの無い、気遣いの無い、そして挨拶の無い町は味気ないもので、防災力・防犯力の低い町となり、また子供の育成環境にも良いとはいえないかと思います。老若男女を問わず、心から満たされる為に最も大切なのは住環境なのです。そして、その住環境を向上させるには、町会の運営がとても大切になってきます。　私たちのこの共一南町会は交通の便もよく、ターミナル駅の天王寺からも徒歩圏内に位置しています。　そしてまた、都市計画上では「第二種中高層住居専用地域」という大阪市内の旧住宅地域では最も住環境を保全するべく地域として定められています。ここに住む住民としては、こんな素晴らしい事はありません。所謂、町会の運営いかんで住宅の価値、幸福感、満足感は、上がる事もあれば下がる事もあるという訳です。そういう事を考えた時、私もまだまだ働ける年齢ではありましたが、ここは一つ建築士の最後の仕事として「素晴らしい町会」を目指して頑張ってみようかと思いました。町会運営の経験浅い私ではありますが、ご協力の程、宜しくお願い致します。
- 共一南町会のブログ始めます！
  大阪市阿倍野区共立通1丁目南町会（共一南町会）のブログを始めます。ＨPは→共一南町会ホームページ - 共立通１丁目南町会 (jimdofree.com)

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