昨年6月末、愛知県が梅雨の真っ只中の頃、
まだ梅雨入り前の東北地方に、一人で一週間出向きました。
震災後3ヶ月を過ぎた頃でした。

「震災直後は現実を受け止めきれず、気持ちが張り詰めているが、
3ヶ月過ぎた頃から現実を受け止めざるを得なくなり、
心のケアが必要となる」という、
ある心理学者の言葉に裏付けされた、
満を持しての被災地訪問計画でした。

そして、初めて目のあたりにする被災地の風景。
テレビや新聞ではよく見かけた光景だけど、
でも、空気が違う、匂いがある、恐怖が迫ってくる、
そして・・・、生きようとする人がいる・・・。

そのような中での、笑いを引き出す活動。
大切な人を亡くし、家や財産を無くし、
仕事を失くした方々から笑いを引き出す活動。

ところが、被災地の方たちは、とても歓迎してくれました。
あらかじめ、連絡・調整し、計画していただいていた場所ではもちろん、
車での移動中に飛び込んだ施設などでも、大歓迎していただきました。
被災時の様子を語ってくれました。
食事を用意すると言ってくださいました。
汗かきの僕に、支援物資の中から「これが似合う」と、
着替えを提供してくださいました。
気持ちでつながろうとしてくださいました。

釜石市~大船渡市~陸前高田市~気仙沼市。
8か所の施設や避難所で大道芸をやらせていただきました。
みなさん、笑いたがっている。笑っていいと思っていらっしゃる。
初めて東日本大震災の被災地に出向き、
僕は、「達成感」とたくさんの「パワー」をいただき、
いつかまたお返ししようと思いました。

そんなところから、第2回目のみちのくへの「心の旅」が
実は始まっていました。

この「タップリンのきまぐれ日記」では今後、
昨年11月に出向いた第2回目訪問の被災地での出来事や感じたことを
回想しながら綴っていきます。

ただし、きまぐれに・・・
たぶん・・・

iPhoneからの投稿

親しい3家族が、被災地訪問報告会を催して下さいました。


と言っても、食事+飲み会ですが、

人生のターニングポイントにいつも寄り添いあってくださるご家族さんたち。


今の時代、とても希少。


幸せに感じます。