女もすなるなぷきんといふものを、男もしてみむとて、するなり。

それの年の二月の十日余り四日の日の申の時に、血出す。

そのよし、いささかにものに書きつく。


これは平成の歌人、蓑貫之が痔になって困り果てている時に書いたとされる日記の書きだし部である。


血が止まらないまま一週間が経つ

ティッシュの類を当てがっていても、パンツの隙間から道端に落としてしまう。

家に帰ってそのことに気付いた時にはどこで落としたのか気になって夜も眠れない。

いささか恥ずかしいが、この休日にでもナプキンを買いにいこうかなぁと嘆いているのである。



えっと、、、そろそろやめようか。。。


ところでこんなバカの事を考えていたらちょっとした疑問が生まれた。

紀貫之が漢文ではなく、仮名で日記を書こうとわざわざ言わないといけない時代。


もし、タイムマシンでこの時代に行ったら、現代の日本語は通じるのか?

紀さんと蓑さんの会話は成立するのか!?


確かに文語と口語の使い分けはあるだろう

「まんがはじめて物語」ではガンガン話しかけてたけれど、今思うとかなり怪しい気がする

じゃあ、奈良時代は?鎌倉時代は?

ってか、どの時代までなら通じるの??



蓑貫之の悩みはまだ無くなりそうにない。