23日

高松を出て徳島へ

フェリーに乗って和歌山へ


24日

和歌山から高野山を経由して京都へ

東寺をお参り

500kmほど走って東京へ


21:00 自宅へ


7日間の総走行距離2356km


いやぁ頑張りました。



さて、今回の旅の目的を振りかえってみよう。


前に少し触れていたけど、今治でタオルをもらったり、善通寺をお参りしたのは意味があった。

「四国八十八か所巡り」である。


4年ほど前にはじめた遍路

そして43番明石寺で止まってしまっていた遍路

次の44番大宝寺もひたすら辺鄙なところにあるもんで、もう再開は半ばあきらめていた。

しかし!

やっぱり最後までやり切りたいと言う思いは強く、このたびの機会を得て、ついに『結願』してきましたのです。

最後の和歌山・高野山はお礼参り

京都・東寺は成満参りです。

これでひとまずは全ての過程を終了しました。


しかし、あくまでも“ひとまず”です。

二週目と言う選択肢があるし、そもそも終わりって何?ってものだから。


こうなりたいと言うはっきりした思いは無く、なにかがわかるんじゃないかと言う思いから始めた遍路

俺自身は信仰精神の欠片もない人間


「信仰されているの?」と道行く人に聞かれれば、

『新婚されているの?』と聞きちがえてしまうほどだ。


「いいえ」と答えてしまった相手に俺はどう映ったのであろう・・・。


だから表向きはそうでなくとも、心のどこかに“スタンプラリー”のような気持ちがあったかもしれない。


だいたい、今回の遍路は“歩き”ではない。

仕事を放り投げる訳にもいかず、かと言ってちょこまか四国を何度も往復するほどの時間、お金も無い。

そうなるともう御利益も何もあるのか不明ですが、バイクだったのである。


歩きなさいと住職に説かれたこともあった。

このまま乗り捨てて歩きだしたいと自分から思うこともあった。


最初はただお祈りをしていただけ

御経をあげようにも、そんな経文知らないし、だいたい周りに人がいて恥ずかしい。

しかし、そんな俺でも最後には変わったなぁ


ちゃんと道具を揃えて、人目をはばからず「般若心経」「光明真言」などを朗読するようになっていた。

80番代に入ってからはこれでもう終わっちゃうのかなぁと思うと少し切なくなってきた。


今思うことは定年を迎えたら絶対に歩き遍路がしたい!


でもまぁ今はこれで満足しようじゃないか。

いやいや、これはこれで本当に頑張ったよ


うん、やりきった!



続きの前に紅茶でもどうだい?

画像は納経帳と白衣

これだけで¥500×88か所=¥44000円もするんだよね・・・



P.S. そういやぁ、帰ってきてから撮った写真がやけにぼやけているなぁと気付いた

よく見たら“マクロ撮影モード”になっていた・・・。