2016年の思い出 月別NEWS!<12月> | 書家 森大衛の“目指せ!達筆王”

書家 森大衛の“目指せ!達筆王”

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富山市展出品「天壌」

(会場が撮影禁止だったので仕上げた時に撮った写真)

 

 

 

富山書道会「第一回新鋭展」に題字提供乙女のトキメキ

森大衛は指導をするようになって30年なので

とっくにオジサンで新鋭ではありませんが

今後この展覧会開催の際にはこの題字が

展示されるのでずっと新鋭ですウインクチョキ

 

 

 

 

校名や校訓等を揮毫させていただいた
特別支援学校「東京都立鹿本学園」にて

生徒児童たちに講演&指導をさせていただきました。

 

午前の小学生の部では、
みんなが新しいことにチャレンジして欲しいという願いを込めて、
「やってみよう」と書きました。
そして代表の児童が書いた自分の好きな字を講評して
質問コーナーも盛り上がって楽しい一時でした爆  笑

 

午後の中学部・高等部では、
何事にもチャレンジして前進してほしいという願いを込めて、
「前進」と書ました。
そして代表の生徒が書いた自分の好きな字を講評してて
質問コーナーでは生徒とのやり取りも弾みましたウインク

(※鹿本学園Facebookより抜粋)

 

肢体不自由な子供達そして知的障害の子供達

どちらの子供達とのふれあいもほとんど初めての経験でしたが、

鹿本学園の先生方や富山の支援学校の教員をしている

うちの生徒さんにいろいろ話を聞いて、

ゆっくりと会話し、オーバーリアクションでわかりやすく

交流しました。

 

お昼の時間に教室の前を通ると、肢体が不自由な生徒に

先生が一生懸命給食を食べさせている光景が見えたり、

質問コーナーでは、言語が不自由な生徒の言葉を

ちゃんと聞き取って説明されたり、

生徒達も先生方も一生懸命その命や心を輝やかせている

生きている姿に感動しました照れ

 

自分にこのような機会や深い想いを与えてくださった

ご縁に感謝したいと思います。ありがとうございました。

みんな元気でねウインク

 

 

 

立川志の輔師匠の創作落語「歓喜の歌」を鑑賞

映画にもなった心温まるストーリーに感動照れ

いつもお招きいただきありがとうございます。

実は志の輔師匠と、うちの弟の嫁さんのお父さんは従兄弟。

 

 

 

 

9月に指導させていただいた

新潟大学書道学科の展覧会に

行く予定はなかったのに急遽訪問新幹線

ちょいと前のツイッターで「行けないあせる」とつぶやいたのに

当日突然やってきたので皆とても喜んでくれましたてへぺろチョキ

 

 

そして、合宿の際も今回の訪問でもいろいろお世話をしてくれた

慎太郎の作品「臨・盂蘭盆御書(日蓮)」

狂気的な日蓮の漢字かな混じり文を

あらゆる筆法を駆使して表現しています。流石ビックリマーク

そしていろいろありがとうビックリマーク

他の学生の作品も素晴しい作品ばかりで感動でしたドキドキ

 

 

今30数年前の自分のことを思い出すと

高校卒業後は就職しなければならず

決して入れなかった新潟大学書道科。

雑草のように負けん気だけで書に取り組んで来た自分が

特別講師として招かれるとは夢にも思いませんでした。

そして学生達が懸命に自分の筆遣いに注目し、

自分の言葉に真摯に耳を傾けてくれた

眼差しは決して忘れられないし

さらなるエネルギーになりました。

 

スポーツ界では20代がピークという分野があります。

もしかしたら書道もその世代でなければできない

表現があるんじゃないかと思います。

実際自分の過去の作品の中には

もうあの頃には戻れない空気感があったりします。

 

でも、オジサンは負けませんよてへぺろ

同じ時代、同じ時間に生きているということは

年齢に関係なくこれからもライバルですニヤリ

 

これからも沢山の実力あるライバルは大歓迎です爆  笑