いとしのダーリンはジャーナリスト。

NHKと喧嘩してせっかくの仕事を

ふいにしたり、

世の中の不条理と闘う日々。

なにしろカッコ良かった。

でも、

壮絶な抗がん剤副作用により死亡。

若い頃は武勇伝ばかりが聞こえてくる

熱血漢。弱きを助け、強きを挫き…

西洋医学の、からだの一部しか

見ていない医療を

痛烈に批判してコラムも書いていた。

その彼が、

末期ガンと診断された時、

あれほど

「ガンになっても俺は薬なしで

 自分で治せる」

と言っていたのに、

あっさり、

「抗がん剤? はい、お願いします」…

驚きましたよ、そりゃ。

きゃっ、かっこわる!

って、正直思った。

でも、何もわかっていなかったなあ、私。

彼は、抗がん剤なんかに負けない!

って思ってたの、きっと。

登山も何日も山を登ったり下りたりの

縦走派。

北海道を除いて、全国を自転車で

野宿しながら周った人。

柔道やラグビーで鍛えたからだは

鋼鉄のよう。

抗がん剤なんかに負けるはずが

なかったの。

でも負けちゃった…

抗がん剤打ってからのからだの変化は

壮絶だった。

いきなり歩けなくなり、

チカラが抜けて、

髪の毛も抜けて、

最後には、

声も出なくなった。

弱弱しく言った言葉が忘れられない。

「俺、何か悪いことした?」

してないよ、ダーリン♡♡♡


私が今、

ウォーター・ヒーリングスイムや

エナジータッピングで、

「からだに聴け」

って自分にも他人にも叫ぶように

言うのは、

その経験があるから。

だって、

彼は亡くなる直前に言ったもの。

「やめてくれ、ってからだが言ってたのにな~」

彼の死を見届けた私には、

「あなたのからだを信頼してね」

と伝える義務がある。