棟方 志功 記念館に行ってきました。  | 龍飛岬観光案内所 龍飛館

龍飛岬観光案内所 龍飛館

龍飛岬観光案内所から
旬の情報をお届けします。


皆さんこんにちは、今日の龍飛岬は天気もよく空気が澄んでいるせいか北海道も良く見えます

びゅうバスのお客様も10数名ほどいらっしゃって、写真を撮ったり談話したりでとても楽しそうです

お帰りの際にはバスが見えなくなるまで手を振ってくれるお客様もいて、私どもも感激しました。


先日、休日を利用して時間があったので、棟方 志功記念館に行ってきました。

棟方 志向さんはここの(旧奥屋旅館)に泊まったこともあり、龍飛岬にゆかりのある板画家です。
昭和17年に自らの「版画」「板画」としますと宣言されました。

館内は撮影禁止 なので




これは、青森市役所の入り口に飾られていた写真です。
棟方 志功
(1903年~1975年) 昭和45年県人初の文化勲章を受賞



凄いです。この青森県の積雪量を見てください。通りでは自動販売機が埋まってしまっていました。凄いですね......
この除雪の仕方も凄くきれいです。
ちなみに、この建物の 隣が棟方志功記念館でした。



女人菩薩と書かれています。



入り口はこんな感じで、展示予定をお知らせしています。


 

少し雪に埋もれていますが、私が立っていた場所は、日本庭園と思われます。



 

池があり、緑に囲まれた庭園が雪景色です。





ちなみに、暖かくなるとこんな感じです。素敵な庭園です。


 

入り口ですね。滑らないように気をつけてください。
足元の大理石が一部滑りやすくなっています。注意書きもありますが......

普通の道でさえも、凍結している場所があるので気をつけてください。

館内は撮影が禁止です。

館内はビデオ上映がされていて、棟方 志功氏が、和紙でねじり鉢巻きで一心不乱に彫り続ける姿など見られます。

個人的感想ですが、板画をされている姿はひじょうに楽しそうで誰にもとめられない、スピーディーでリズムがあり、見るものの心を捉えて離さない....そんな感想を持ちました。

 濱谷 浩氏が撮られた
 風神 雷神 という題名で、飾られている photo も必見です。
 棟方 志功 が 草原を下駄で、駆け抜ける写真です。

是非時間のある方は行ってみて下さい。

【春の展示】 墨の世界一文字と書 
【夏の展示】 躍動する生命
【秋の展示】 故郷への想い
【冬の展示】 女人菩薩

※ 展示スケジュールは変更になる場合もあります。
詳しくは下記HPからよろしくお願いします。
http://munakatashiko-museum.jp/



心も満足し、雪道を気をつけて帰宅する際に、外ヶ浜三厩(みんまや)地区に入ったとき
除雪の美しさに感動しました。

 

私が青森市内に行っている最中にこんな綺麗な道路になっていて
除雪車を運転される方のテクニックとか、サポートする方々のご苦労や
青森県や町役場の方々のご苦労をありがたく想いました。
安心して生活が出来る、守られている安心感ですね。
本当に、綺麗な除雪でびっくりしてしまいました。

忘れてならないのは、町民や村民の方々が朝も暗いうちから雪かきをしています。
みんなで頑張れば、豪雪も乗り越えられるんだな~と感動しました。

びゅうバスの皆さんもガイドさんもびっくりされたことでしょう。
三厩~竜飛まで道路の工事がありまして、一部道が狭くご迷惑お掛けしましたが
工事も大分終わりました。ご協力ありがとうございました。

 

積雪量が例年になく多い年なのです。 

気温が低くなると、路面が凍結したり滑りやすくなるので、ドライバーの方も道を歩かれる方も
気をつけましょう。

龍飛館でした。