死海北東部に存在した古代都市「トール・エル・ハマム」
この一帯は、約3000年にわたって繁栄したが、
紀元前1650年頃に突如姿を消した。
それ以後、約600年間、不毛の地だった。
このほど、この遺跡調査チームが結果を科学誌に発表した。2021.09.20
調査では、熱風で瞬時に結晶化した陶器のかけらや、
溶けて泡だった泥れんがが見つかった。
超高温でガス化した鉱物も発見された。(2000度超え)
首を切られたような頭蓋骨もあり、損傷や燃焼の具合から、
高速の爆風で激しくダメージを受けたとみられるという。
それは、
広島の原子爆弾の約1000倍のエネルギーで幅約50mの火球
古代都市は、巨大隕石が空中爆発した際に、
超高温の爆風で消滅した可能性があるのではないかとチームはみている。
旧約聖書『創世記』にて、
神の怒りを買ったソドムとゴモラ。
神は、天から硫黄の火を降らして滅ぼした都市「ソドム」ではないかと。
今年は、死海が熱い
2021.3.16 65年ぶりに「死海文書」が発見される
ちょうど一年前…2020.3.17
米博物館にある死海文書は、すべて偽造!とニュースになってたよね
★死海文書デジタルライブラリー★
死海文書の断片をデジタル写真で見ることができる
その死海
…これまた今年のニュースで、ゴーストタウン化した近隣の町が紹介されていた。
『死海沿岸を呑み込む7000個の陥没穴(シンクホール)』
今回、『死海』にアンテナが立ち、調べてみたら、
こんなことになっていたなんて…
まったく無知だった。