2021.07.08 欣浄寺本堂全焼ガーン

ご住職の方がお亡くなりになられたようです。
お悔やみ申し上げます…ショボーン 「南無阿弥陀仏」
 
 
三重県伊勢市にある欣浄寺は、
法然上人二十五霊場の第十二番。
法然上人が浄土宗を開宗の後、伊勢神宮に参篭された時の遺跡である。七日目の朝、念仏する上人の前に、大きな日輪があらわれ、その中に金色で6字の弥陀の名号が光を放っていた。これこそ念仏のおしえが神慮にかなって証であると大変喜ばれ、自らその様子を写し、それを外宮に奉納されたのである。その後この日輪の名号は宝庫に保管されていたが、その宝庫が兵火で焼けたとき、この名号だけは火中より飛び出して、篠の葉にかかって光を放っていたと伝えられ「篠葉の御名号」とも呼ばれている。   

「満月の像」

法然上人が四国へ流罪となった際、伊勢神宮に参詣し念仏の不可思議を感得されたことを思い出し、自ら木像を作って伊勢へ送られる途中、大阪の専念寺に留まっていました。のち天正19年、頂誉上人が夢告を受け、御像を送ったとされる。


それと同時に欣浄寺の断誉上人も、満月が本堂に降りる夢を見て、その像を受けとったと言い伝えらえている。

 

このお寺に安置されていた、「篠葉の御名号」「満月の像」は無事だったのでしょうか…・。

 

 

なぜ、今、ご注目をさせるのか。

すべては意味あることなのだと、私は思っています。

 

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