2021年4月3日。
この日から、時空を超えて、数字が絡み合い、語り掛けてくる。
現地時間4月3日夜、
エジプトのカイロで Golden parade of Pharaohs が執り行われた。
ファラオと女王のミイラ22体が、
エジプト考古学博物館から、エジプト文明博物館へと移されたのだ。
その中には、最重要級のラムセス2世も。
奇しくも同じ日。
日本の斑鳩、法隆寺にて、
聖徳太子の1400回遠忌法要も執り行われていた。
この4月3日(旧暦2月22日)は、太子の命日である。
そして、2022年には、没後1400年行事が盛りだくさんなのだ。
ちなみに、聖徳太子が十七条憲法制定日は、
推古天皇12年4月3日(旧暦)なのだ。
さらにっ!
毎年4月3日には、神武天皇祭が執り行われている。
日本書紀にて神武天皇の崩御日を紀元前586年3月11日としているため、
新暦に換算したこの日を選んでいるのである。
そんなところで…4月3日、
緯度の差がさほどない場所で、
同時進行的な大イベントが執り行われていたことが
頭の中でバチバチッと結びつき…波打つ共振を感じたのです。
そして、さらに、これらを引き寄せる数字の数々をみていこう。
パレードファラオのひとり、ラムセス2世。
このラムセス像の巨体4体が並んでいる、アブ・シンベル神殿には、
奥部屋に通じる通路があり、年に2回だけ朝日が差し込み、
奥部屋に安置された像が光に照らされる神秘的現象が起きるという。
その2回しかない日というのが、2月22日と10月22日。
旧暦と新暦2月22日、4月3日が、交差し絡み合うあう。
「22」「43」の数字に、こんなにも惹かれるには、理由がある。
それは、辻麻里子さん著「22を超えてゆけ」が共振反応を起こしたから。
”宇宙の創造に至る33段のうち、
~11段は、個人意識の領域
~12段は、人類集合意識の領域
22段~は、宇宙意識へと至る道”
ファラオとは、もともと天と地を結ぶ存在のこと。
古代エジプト時代にあるファラオが、
かつて地上に太陽の国をもたらそうと試みたことがあった。
自身の持つ力を、分け隔てなく民衆にもたらそうとした。
仲介者なしに、宇宙情報と繋がれるような世界を…。
だけれど、このファラオの夢は叶わなかった。
時を急ぎ過ぎたのだ。
惑星地球の波動と宇宙の波動と、どれだけ共鳴できるか、
そのタイミングを待てなかった。
そして、「43」
180-137=43
「137」コードを、この3次元の世界に定着させやすい数字なのだそう。
…理解不能だが、直感がほっとけない。
そして、「22」再び…
ユーチューバー「予言&預言ざんまい」さんが話していた、
「22イニシエーション」とも共振を起こす。
人間界から神仙界にいくには、22のイニシエーションがある。
通常、神仙界にいくには大変で、
仏陀やキリストすら第7段階までしか到達できなかった。
だけど現在、天岩戸が開き、
スメラギの道なるものが神仙界にまで繋がっているタイミングなのだと。
そして…Golden parade 黄金
”艮の金神”インスピレーション
奇しくも、今年は丑年、来年は寅年…。
言霊学研究の七沢氏も、
”今年は「金霊神」をひとり一人が迎え入れる”
云々と語られていたことを思い出す。
様々な断片が、もみくちゃに絡み合う…雑多な夢の小話でした。