不動産賃貸業は、部屋に住んでもらって、賃料を頂戴しないと成り立ちませんよね。

何かしら、その部屋に住んでもらう意味がないと、中々借り手は見つかりません。

代表格は『立地がいい』ということになろうかと思います。

一番分かり易いのが、「駅から近いか」というところですね。

特に都会は、電車網が発達しているので、電車の利用が多く、毎日使うため、当然家から近いと便利ですよね。

さらに、その路線の利用客が多いほど、沿線の物件は需要があると言えるでしょう。

また、ターミナル駅は色々な場所に行き易いですし、乗換えなしで大きな町に行けるのも便利で需要があるでしょう。

つまり、東京であれば、丸の内や新宿といったところに行き易いといいですね。

自動車行動派だとまた違ってきます。

今度は工業団地の側で、幹線道路が近い、スーパー、ショッピングモールが近いなど、いろいろ複合条件になり

上級者向けになるかもしれませんね。


立地の他には、物件の装備で勝負できると思います。


例えば、駐車場が1世帯1台以上ある。 

駐輪場がある。 バイクOK!

宅配ボックスがある。

セキュリティ。

どこで勝負するかですね。


とりわけ、立地がいいということは、物件価格も高いです。そのため1部屋あたりの面積も狭かったりします。

駅から遠いと、価格も下がり、面積に余裕があったりします。

もちろん、駅から近くて、部屋が広くて、価格も手頃、なんていうのがあればいいですが、

100満点はないでしょう。

どこか勝負できるところがある物件はいいですね。