今宵は、豊かな金持ちになるための貯蓄を阻害する保険について少々。

ワタクシは、子供ができたときに生命保険に入りました。

もしもワタクシが死んだ時に子供が大学を出て独立して生きていけるまでの資金を残したい気持ちでした。

保険はよくこう言われます。

「家の次に高い買い物」だと。

実際、保険業界でサラリーマンをしていたりしますが、よく聞く話です。

一生で支払うであろうご自分の保険料を計算してみるとよくわかります。

最近は「保険見直し」を掲げた保険代理店が目立ってきてますね。

金融雑誌や投資雑誌、女性誌などで目にするようになっていますが、

大体は、「あなたの保険かけ過ぎではないですか』という話です。

よくわからず勧誘され、「手厚い保証だ」「もしもの時のために家族も安泰だ」

と想い加入した保険。

よくよく見ると、保障内容が重複していて、無駄な保険を排除して見直すと良い、っていうやつですね。

あとは、子供も独立してそんなに保険金が要らないのに、ずっとかけっぱなしとか。

それも、貯蓄系の将来100%またはそれ以上で戻ってくるなら未だ良いのですが、

ほとんどが掛け捨て。

それは、保険料が安いから、またはお手頃だからです。

少し前だと、夫婦で3000万円とか5000万円とかを掛け捨てしている人が結構いたとかいないとか。

いや~びっくりですね。

結構、終身払いなんかになってたりしませんか?

たしかに保険料はお手頃かもしれませんが、一生払い続けるんですよ。
長生きすればするほど・・・

あなたはそんなこと無いですよね?

あと、医療保険ですね。

「入院1日 5000円。 入院1日目から出ます!」なんてありますね。

よく見ると60日型、120日型なんていう設定があります。

60日型は60日分支払いしてくれるんですよね。。

最高5000円×60日=30万円

120日だとその倍の60万円

あとは、手術で5万円が出ますとかありますね。

そうすると35万円ですか。

よっぽど日々の生活が苦しく、また入院の可能性がある人は必要なのかもと思いますが。

がん保険・・・200万円出ます。というようなものもありますね。

これも・・・うーんどうでしょう?

200万円貯蓄ないですかね?

まあ、がん家計という話も聞きますし、若干高いですからね。

あくまでもワタクシの主観なので、反対意見もあると思いますが、

ワタクシのプランは次の通りです。

前提として、親、親戚はさほど病気にもならず、ガンで早死にした人もいないので、

がん保険は入りません。

また、上記の入院も貯蓄があるので不要です。

もし死んじゃった時の保険は、

積立型の終身保険に入ります。

これも60歳払いとかの規定の規格では、60歳になるまで引き出せなかったりして

時間がかかりすぎるので、不動産投資の頭金を貯める感覚で、

10年くらいの短期払いの積み立て終身に入ります。

終身ってのは100%~それ以上戻ってきますからね。

頭金用なので、かなりの額を積み立てます。

すると自然と死亡時の保険金も大きくなります。

これで子供への不安も解消しますし、同時に頭金も貯められます。

日本で保険というと保障の部分が保険だという風潮ですが、

金融商品だということをお忘れなく。

しっかり複利で利息もついて、GOOD ですよ。

ちょっと心配なのは、サラリーマンの時期に死なないけど、働けなくなることですね。

それも凄く長期です。

そうするとちょいと不安です。

なのでGLTDという働けなくなった時の収入保障は入ってます。月1200円くらいで安いし。

まあでも、はやく不動産所得で不労の所得を得れば、それも問題なくなりますし、

がんばろう!

って、ちょっと脱線しましたが、

とにかく、ワタクシは終身一本で貯蓄を行い、不動産を買っていく作戦で行っています。