昨日、所有する物件に友人を連れて行きました。

この友人は、某有料セミナーの懇親会で知り合った方で、

職業は多能工って言うんでしょうか。

内装工事、外装の工事、資材の仕入れから仕切りのマネジメントまでを1人でこなせる方です。

私の物件の修理が必要な箇所やいずれ修理や交換が必要な部分をコンサルしてもらいました。

結果的には、とくに今のところは修理の必要な箇所もなく大丈夫でした。

細々した気になるところはありましたが、DIY で自力でなんとかなりそうな些細な箇所でした。

さすがは業者さんだけあって、建物に関しての大抵の部品や製品は取り寄せができ、

その卸値も○割! (内緒にせざるを得ないくらいの価格)で手に入る訳です。

今後は仕入れをお願いすることにしました。

その方曰く、部分的な補修は大家サン自らやった方が断然安いしよいのではないかと。

さすがに部屋全部のクロス張り替えなどは、安くできても手間がかかりすぎるので、

それはさすがに業者にお願いするのがよいだろう。と。

その際は、材料代金と工賃を知っているので、その業者がいくら分利益を積んでいるのか分かるので、

適正(というか、許せる価格帯)を見極めてお願いできる。ということでした。

よく聞く話ですが、受注業者と実際に作業する業者の間に仲介業者などがいる場合は、

当然マージンを取っているわけですから、

今後は仲を抜いて、直接業者と受発注する関係ができればいいですよね。

お互いメリットでしょう。