特別な人しか、不動産投資はできないって思っていたりしませんか?

4、5年前、家の近くのコンビ二で立ち読みしていたら、

レインズ※の情報誌があったんです。

※今は、不動産屋さんしかオンラインで見れないですが、物件情報のインフラです。

最初は、賃貸物件の情報誌かと思ってパラパラ見たんですが、

なんか書いてあることが、

「29歳OL 8000万円のマンションを1棟買えました!」

とか、満面の笑みの顔写真入りで載っているんです。

私のそのときの印象は、

「8000万だって? うわっ、やばいだろこの人大丈夫か?」

でした。


その時の私は、

「8000万円という金額の買い物をすることが常識離れしている理解できない」と思っていた。

「マンションを1棟ってどういうことだろう? 意味が分からない。」と思っていた。

とりあえず、よく成人雑誌の後ろの方に、掲載されている

金運の良くなるブレスレット

とか、そのあたりと同等のイメージだったんです。

だから、速攻本を閉じたのを覚えてます。


今考えると、普通の人はそうなんだろうなーって思います。


で、そのあと、金持ち父さん貧乏父さんという本を読んだんですね。


それで、がらっと気づいちゃったわけなんです。


その頃は、ソフトウエアエンジニアをしていたのですが、


下請けの下請けくらいで、親請けの言いなりで、凄まじくつまらなかった時期です。


自宅から結構遠いところに通勤していたので、


電車でがっつり、本が読むことができました。


最初は、とにかく本屋の経済本を読みあさっていました。

どれも、サラリーマン向けでした。

googleがなぜすごいかとか、

凄腕コンサルタントはこんな人とか、

松下幸之助などの起業家の伝記などなどなどなど。。。。


「すごいなー」と思うだけで、自分のプラスになっている感じはしませんでしたね。


ワタクシの母親は、遅咲きですが、個人事業主としていろいろなことにチャレンジしている人で、

県の施設の遊具を設計して設置したり、

商業写真家として、雑誌に掲載されたり、写真を加工して、広告に載せたり。。

そのパワーは見習いたいところでしたが、成功というところまでは行けてませんでした。

単発の大きな仕事をこなして、たまに小金持ち、でも、すぐに消費して、また貧乏みたいな感じでした。


私はというと、ちょうど結婚したところで、

保険をどうしようとか、家をどうしようとか、いろいろ調べたりしてました。


そんな時に金持ち父さん貧乏父さんを読んだわけです。


良かったのは、

「自分でもできそう」

って思えたことだと思います。


それからというもの、いろいろなセミナーに突撃し、


痛い目にも合いながら(といっても、今となっては良い経験)


実際に、ラットレースを抜けている投資家、

年収1200万円(月収100万)から資産100億円の年収不明な方までお会いし、


いろいろと学ばせていただきました。


そして、不動産投資をチョイスし、実践しているわけです。