これも超古い話題です。
今絶賛全米ツアー中のアデルのライブに行ってきた。
一番安い席買ったけど良く見えたしステージに近かった。
売ってる時は「obstructed view」とわざわざ注意書き書いてあったけど、そんなことなくてちゃんと見えた。
はじっこだったけど、ステージのはしから一直線上だからよく見えたし、ステージにも近かったし、もっとさらに奥にもたくさん座ってて、たぶんその人たちは確かに見えなかったと思う。
しかし最近ってなんでこんなにチケット高いんだ。んでどんどん高いカテゴリーが増えてる。
VIP席とかって無理やりカテゴリー作って500ドルとか700ドルとか平気でするもんね。
ぼろ儲けだよなあ、チケットマスター。
アデルは超人気なので発売後瞬間で売り切れて、転売じゃものすごい値段で売られてたから、私たちの席も金欠になったら売ればいいねとか冗談で言ってた。
未だに自力で取れたのは奇跡だと思います。
ステージは2か所あって、どっちもよく見えたけど、サブにいっちゃうと私たちからはちと遠かった。
舞台の演出もすごくシンプルなんだけど照明がきれいで、全体的にすごく洗練されてた。
始まる前にアデルの目のドアップがモニターに映し出されていて、それがショーの始まりと共に動き出して一曲目HELLOね。
こ、これからやるの!?これアンコールじゃないんかい!?と思ったけど。
いやー名曲ですね。
MV見て泣いたもん。音楽聞いて久々に泣いた。
なんだろうね、アデルは泣きたくなるんだよなあ。声の質かなあ?声量はすごいんだけど、ちょっとハスキーになるところとかが切なくて泣かされるんだよね。Helloってコード進行とかいたって単純な曲なのにね。
昔一青窈がデビューしたての頃に、ライブ行くと観客がみんな泣いてるとかテレビでやってたけど、インタビュー受けた観客が泣くのが気持ちいいから一青窈のライブに来てますとか言ってて、なんというかそれはそれでちょっとやべーなと思ったけど、そういうのと一緒かしらね。
それとか元ちとせの声が癒しの波長?が入っててどーたらとか言うのもあったな。
確かに癒し系の声の人はいるね。だいたい低め。宇多田さんとか?
アデルもその系統かしらね。バーブラストライザンドとかね。
しかし彼女はしゃべるととたんに田舎のおばちゃんみたいになるんだよね。
ちょっとそれ、狙いすぎ?とも思うんだけど。親しみやすいキャラで売ってるのか?あと。話が長い。自分でも言ってた。いつもしゃべりすぎといわれます、って。
本当に長い。どうでもいいことをすんごい早口でまくしたてる。近所の主婦の井戸端会議か?ってノリ。
私が行ったライブは会場がオークランドのオラクルアリーナで、結構広いけど、アデルは客とすごい話したがるんだよね。でもそれって結局アリーナの前の方の客としかやり取りってできないじゃない。
あれってそれ以外の人は面白くないよね。蚊帳の外って感じで、だから狭いライブハウスとかだったらいいけど広い会場でそれやられるとちょっとイラッとします。
結局高い席の客が大事なんだな、とか思うんだよね。まあそうだろうけどさ。
とにかく前の方の客と話し込んじゃって、そのうち観客をステージに上げて(ラブラブのゲイカップル)一緒にセルフィ撮りまくったりしてた。
ショーの構成もすごくシンプルだし、最近のお金がすごいかかってて、衣装とかしょっちゅう変えたり、ダンサーがやたらいる、みたいなショーを見慣れてるとかえって新鮮だったなあ。
曲だって90%はどんよりして悲しい曲だし、本当は小さなライブハウスでやる方があってるのかも。しかしなんといっても全世界で売れまくってるからいまさらそんな箱じゃやんないだろうけど。
でもさ、プリンスなんてあんなに売れてるのにあんなに大スターだったのに、「もう大きい会場は飽きた。今年は小さいところでやります」と宣言したら小さいとこでばっかやる年とかあったし。
アデルも願わくばそのうちそういうライブもやってほしい。けどそうすると今以上にチケットが取れないか。
曲を聴いてて思ったけど、ちょっとスティービーニックス入ってるところもあった。トリはSet Fire to the Rainだったんだけど、そんときとかまさに。
しかしまだ本当は28?とかだけど妙に落ち着いてるというか今どきの子って感じはしない。
どっちかっていうと70年代とかに活躍とかしてそうなアーティストっぽい。本人もそういう時代の音楽好きそうだし。もちろんアメリカ人じゃないからまた違うアイドルがいたんだろうけど。
とにかく良いライブでした。満足。また行きたい。