日能研で先月面談がありました。

 

数学担当講師

ベテランの風格

口調はゆったり、穏やかな風貌

 

内容

結論

一般的な内容だが、安心感はあった。

事前質問しておいた質問にはスルーでした…

 

まず、

二月からの授業態度を細かく説明。

 

●二月当初はおとなしく、こちらを伺っている感じ

⇒今は手を挙げて口頭で説明できるようになってきた

 

●授業中に生徒のノートを見るようにしている

⇒どこでその生徒の手が止まっているか確認し、理解がたりてないようなら追加説明をするため

⇒解説の満足度を上げるため、一緒に授業を作っていこうと生徒に説明

⇒最初は隠していたが、現在はノートを見せてくれるように

 

●算数では別解の時間をとっている

⇒入試問題を扱う六年生になると習ったやり方では難しい問題が出てくる。いろいろなやり方で解いていく、多角的にみる習慣を習得するために今からやっている

⇒本人わからないのか、間違えたくないのかやらない。

⇒失敗をおそれずにチャレンジして欲しい

⇒ご家庭でも間違えていいのだよと伝えていって欲しい

 

●スタミナ不足

⇒ばてているのがわかる(算数だけ)授業をしっかり聞くことが大事

⇒睡眠時間をしっかりとって欲しい。

 

●宿題は減らしてオッケーと伝えている

⇒やっつけで終わらるよりも、問題数減らしてその分丁寧に

⇒別解のやり方をやってみるなど

 

●2対1の比率

2時間やったら1時間休憩

1時間やったら30分休憩

⇒子供がむりなくできる

 

以下は私からの質問

 

①志望校を決めるにあたって、どのあたりの偏差値まで説明会などいけばよいか

⇒今の偏差値より10上まで見てください

⇒下は見ない、ここでいいやとなるので⇒今は本人は連れて行かないなど工夫を

 

②都立中も考えています

現在ある、土曜日?の講習はとる必要ありますか

⇒取る必要はない。取っている子は都立中単願の子が多い

⇒6年9月からの取り組みでよい

⇒作文や適Ⅱの添削は校舎の先生にしてもらえる

 

この2つの質問の回答ですが、

正直私はどうかなと思いました。

以下は私の考えです。

 

①コロナがどうなるかわからないので、見れるうちに見学はした方が良いのではと感じている。また、併願校やお守り校など、六年になってから探すのはスケジュール的にキツイと予想。今のうちから幅広く見ておくとあとあと安心かと私は思いました。

 

②6年9月からの取り組みで良いとは思えないです…

作文や記述に関してはenaはずっと取り組んで、6年9月からブラッシュアップしてくる感じだし、それまでに書いてる量が違う。

 

また、私立型の勉強と都立型の勉強とどちらに重点を置くか、要領のよい子は両立できるかもしてませんが、我が子は私立の過去問や日能研のカリキュラムで一杯一杯になるだろう事が予想され、どちらもは難しくなる事が想像できる。


今の流れだと、私立>都立となり、どこかで都立を断念するか、完全な記念受検になるという感じでしょうか。

 

ただ、校舎で都立中の過去問や問題を添削してもらえるのは、ありがたいと思いました。

都立中を考えるのなら、作文だけでも書く訓練をしておいた方がよいですね(でもそれが難しい。わが子がそういう自主勉をやるタイプでない事がわかっているのでね…)

 

以上、備忘録として記録しました。