金幣
さて、何と読むでしょう?
きんぺい
ですね
さて
金幣って解りますか?
神棚などに飾ってるキンキラキンのやつです
この船は
真ん中に金幣が飾られた金幣船です
300人乗りのお客さん用の観覧船なんです
この金幣飾りを普段収納している木箱がボロボロになってきたため
金幣船担当の方から新しく作ってくれとの依頼がありまして
ええのん作ったるから任しといてと言ってしまいました
ってことで
頑張って作ってみました
久々に登場!!
糸のこ盤
幣の文字なんて複雑で邪魔くさいです
防腐、防虫効果のあるオイルステインで色つけ
バタバタと必死で作ってたので制作風景はありません
取っ手の部品です
これが昔から使ってる古い箱です
昭和50年から使ってる歴史のある箱です
色々と頭の中で考えながら作ってたらこんな風になりました
一番大きい箱で全長1600ミリあります
ビラビラ部分の収納用です
シングルハンド仕様の小さい箱です
蓮の花を象った銀の鏡です
全ての箱にパッチン止めは付けてるけど
持ち運ぶときには取っ手を持つとロックがかかるようにしました
ふたを開けるときにはこんな風になります
金幣収納用3点セット
中には大切な物を入れているため
クッション材と二重ロックシステムを取り入れました
また浮き彫り風に文字を入れる事により大事に扱ってくれるかなと
そんな願いを込めて作ってみました
元の箱と同様
何十年も持ってくれたらいいな♪